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イギリス ロンドン ファッション フリーマーケット

石を投げればお洒落さんに当たる

MONKEY WATCH

ロンドンに来て、思い出した。 そうだ、ぼくはロンドンが好きなんだ、と。 ロンドンが好きな理由のひとつに、 街を歩いていると、こんなかっこいい人に 出会えるというのがある。 日本に暮… Read More

the DESIGN MUSEUM

the Design Museum

MONKEY THINK

パリからロンドンに移動してすぐに、 ホステルから歩いて大好きな 「the DESIGN MUSEUM」に行ってきた。 イギリスって飛行機でしか行けないと 思ってたけど、ロンドンまで… Read More

「パリの横顔」で、財布を盗まれてしまった というイランの女性と話していた。 彼女はスイスの大学に留学しているらしい。 「卒業したらどうするの？」と聞くと、 「スイスに残って働きたい」と彼女は言う。 「どうして？」とぼくが聞くと、 「イランでは女性は自転車に乗らないとか、 いろいろときゅうくつなの」と言う。 「男性にとってはいいけど、 女性には自由がなくて、息苦しい。 とにかく、イランを出たかった。 場所はスイスじゃなくてもよかった」 そう彼女は言う。 どれほどの不自由があるのかわからないけど なんだか逃げるように外国へ出たことは、 わかった。 「卒業したあと、スイスで働くためには、 ドイツ語を習得しなくちゃいけない。 今は、ぜんぜん話せないど、 がんばらなくちゃ」彼女はそう言う。 外国に行きたくて知らないその国の言語を 習得している人も大変だろうけど、 逃げるように外国に来て知らないその国の言葉を 習得しようとしている人はどんなに大変だろうか。 想像もつかない。 でも、その国で生きていくと覚悟を決めて、 その国の言語を学ぶ人はぜったいに強い。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 生きていくために必要な記憶は、忘れない。 このときの場所／フランス パリ 現在地／スウェーデン ストックホルム にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

逃げるられるなら

MONKEY THINK

「パリの横顔」で、財布を盗まれてしまった というイランの女性と話していた。 彼女はスイスの大学に留学しているらしい。 「卒業したらどうするの？」と聞くと、 「スイスに残って働きたい… Read More

ブーブーブーブー。 人前でへいきでオナラをする人がいる。 そのいっぽうで、 人前でオナラをしない人がいる。 きっと、トイレや人のいないところで オナラをこいているのだろう。 ブーブーブーブー。 誰にでも、人の悪口を言う人がいる。 そのいっぽうで、 人の悪口を言わない人がいる。 きっと、選んだ人にしか グチらないのだろう。 ひとむかし前のアイドルなんかは、 「オナラしません」なんて言ってたけど、 あれは、ウソだ。 ウソなんて言うと、感じわるいけど、 ウソというファンサービスだ。 オナラが出ない人がいないように、 ムカつく感情がない人はいない。 どこで出すかがその人の品性となるよ。 まあ、たまにもれちゃうこともあるだろうけどね それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 どちらも我慢しちゃいけないよ。 このときの場所／ー 現在地／スウェーデン ストックホルム にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

愚痴とオナラ

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ブーブーブーブー。 人前でへいきでオナラをする人がいるね。 そのいっぽうで、 人前でオナラをしない人がいるよ。 きっと、トイレや人のいないところで オナラをブーとこいているのだろう… Read More

スペインの街はキスにあふれていた。 フランスも同じくらい愛にあふれている。 地下鉄の電車に乗っていたときのこと、 目の前に２０代の男女のカップルが座っている。 肩に手をやったり、キスをしたりと、 まあ、目がさめるほどラブラブなこと。 日本だったら、乗客みんなが 彼らに視線をそそぐだろうなと思って、 ぼくのとなりに座っている男性二人組の リアクションを前の窓の反射を利用して 見てみると、まったく無関心である。 きっと、これがここでは当たり前だから、 注目したりしないのかあと思っていたら、 となりの男性二人組までイチャイチャ しはじめたじゃかりませんか。 ああ、ちみたち、ああ、そういことですか。 パリの美術館にいたときのこと、 階段のふきぬけから下を眺めていると、 ４０代くらいの男性がキスをしていた。 ４０代くらいの男性と。 デザインは「解」で、 アートは「問い」なんて言うけれど、 そこの美術館にあるどんな作品よりも、 パブリックな場でキスをしていた男ふたりは いい「問い」を与えてくれたかもしれない。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 愛のカタチは、人それぞれ。 このときの場所／フランス パリ 現在地／フィンランド トゥルク にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

パリもラブラブ

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スペインの街はキスにあふれていた。 フランスも同じくらい愛にあふれている。 地下鉄の電車に乗っていたときのこと、 目の前に２０代の男女のカップルが座っている。 肩に手をやったり、キ… Read More

「花の都、パリ」と言われるように、 華やなイメージをもつパリという街。 そんな、パリにも暗い面がある。 パリの地下鉄に乗ると、中国語、韓国語、 日本語で「スリに狙われないよう、 貴重品に十分気をつけてください」と アナウンスが流れてる。 どれだけアジア人狙われとんねんと思って 宿に戻ったら、イランの女の子が 地下鉄でiPhoneを盗まれていた。 彼女は、ショックを隠しきれず、 「パリは建物はきれいだけだけど、 他のものはきれいじゃない」など言う。 華やかなパリのイメージに裏切られたと、 パリへの悪口が鳴り止まない。 ぼくも地下鉄の階段を上っているとき ぼくの左ポケットにだれかの手が入ってきた。 うしろを振りかえるとアラブ系の男性がいた。 彼はわざとらしいほどに こちらから視線を外している。 エドガー・ドガの像、『Little Dancer of Fourteen Years』のような目をして なにも喋らずに、じっと彼のことを見る。 すると彼は突然おしゃべりになった。 「なにもやってねーよ、 見てるんじゃねーよ、 お前はクレイジーか」。 相手を卑下することでしか 自分の正しさを証明できい人は弱い。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 パリに行く際は、盗難に気をつけてね。 このときの場所／フランス パリ 現在地／フィンランド ヘルシンキ にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

パリの横顔

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「花の都、パリ」と言われるように、 華やなイメージをもつパリという街。 そんな、パリにも暗い面がある。 パリの地下鉄に乗ると、中国語、韓国語、 日本語で「スリに狙われないよう、 貴… Read More

後ろ姿にも、その人らしさがでる。 どんな顔の表情を浮かべているかは、 わからないけど、たのしそうだとか、 落ち込んでそうだとか、寂しそうだとか、 背中の表情がこちらに向かって語っている。 パリのメトロの改札口が壊れていて、 乗車券を通さずに電車に乗ることができた。 無料で改札口を通過した ムラサキ色の編み込みヘアをした黒人女性が 両手をあげて足をバタバタさせながら カラダ全体をつかって喜んでいた。 小さな幸せをよろこべる人はすてきだ。 こういうすてきな後ろ姿は何度でも見たい。 １０代後半と思われる女の子２人が 手をつないでパリの街を歩いていた。 つなぐ手がリズムよく振り子のように 動いていて、気持ちいいなと思って見ていた。 途中、彼女たちは友だちとすれ違って、 あいさつを交わした。 それでも、つないだ手ははなさいでいる。 つけていたわけではないんだけどね、 そのまま彼女たちの後ろを歩いていたら、 立ち止まってチュッとしてまた歩きはじめた。 つなぐ手がもっと大きく、 もっと大胆に揺れていた。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 あなたが歩く後ろ姿はどんな表情をしているか、 友だちに聞いてみてね。 このときの場所／フランス パリ 現在地／ノルウェー オスロ にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

パリのすてきな後ろ姿

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後ろ姿にも、その人らしさがでる。 どんな顔の表情を浮かべているかは、 わからないけど、たのしそうだとか、 落ち込んでそうだとか、寂しそうだとか、 背中の表情がこちらに向かって語って… Read More

ぼくは大学生のころ、部活で ラクロスというスポーツをやっていました。 いま振り返ってみて、 ぼくらのチームのよかったことのひとつに 「指摘する」と「褒める」の両方が あったことがあげられる。 つまり、よくないプレーに こうした方がいいと指摘して、 いいプレーをしたらお互いに褒める ということが文化としてあったんです。 これは、片方だけじゃなくて、 両方ごちゃまぜにあったのがいい。 指摘されてばっかりだと、 ダメなところはばかりが見えてしまい、 気持ちが重くなって、走れなくなる。 褒められてばかりだと、気持ちはいいけど、 鼻が伸びすぎて、鼻が重くて走れなくなる。 指摘されたほうが成長する人もいれば、 褒められほうが成長する人もいるだろうけど、 どっちも成長のエネルギーにできたら いちばんいいよね。 でね、パリで、少しの時間 バスキングをやったときのこと、 ふたりの学生が立ち止まってくれた。 彼女たちは、ぼくが書いた漢字の グラフィックを眺めたあと、 「（ぼくがお客さんがいない時間にイラスト を描いている）スケッチブックを見せて」と言う。 「うーん、こっちのイラストのほうがいい、 そっちの文字は誰でも描けるよ」と ひとりの子が言う。 イラストを褒められたことよりも、 ぼくは誰でも描ける文字という言葉に ふと反応してしまい 「誰でもは、描けないでしょー」と ぼくがツッコミを入れる。 「なんで、こっちのイラストを売らないの？ あなただけのものなの？」と彼女は続けて言う。 いったい、ちみたちは何者なんだ？ 話を聞くと、彼女たちはパリの アートスクールの学生なんだと。 「展示やってるから、来なよ」と 学校の場所と電話番号を教えてくれた。 ひさしぶりに、指摘されて、褒められた。 年齢があがるほど指摘も褒められる数も どんどん少なくなっている。 ハタチの女の子よ、３０歳のぼくに、 指摘してくれて、褒めてくれて、 ありがとう。 これでまた少し成長できる気がするよ。 これからは、イラスト描いてきます。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 あなたの周りには、指摘も褒めてもくれる人はいますか？ このときの場所／フランス パリ 現在地／フィンランド ヘルシンキ にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

ハタチに指摘、褒められミソジ

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ぼくは大学生のころ、部活で ラクロスというスポーツをやっていました。 いま振り返ってみて、 ぼくらのチームのよかったことのひとつに 「指摘する」と「褒める」の両方が あったことがあ… Read More

いま日本では、猛暑で「熱中症に注意」と いう情報がとびかっていることだろう。 「のどがかわいたなあ」。 と思ってから水分をとるんじゃなくて、 その前に水分をとることが大切なようですよ。 でね、パリを歩いていて、のどがかわいた人に オススメの場所を見つけました。 シャンゼリゼ通りのおしゃれなカフェ ではなくてね、マンホールです。 ぼくが真っ昼間にパリの街を歩いていたら、 キョロキョロしていてる、なんだか あやしいげなアラビアンな男性がいて、 気になって見ていた。 右見て、左見て、もう一度右見てと、 道路をわたる人の模範かのように 首をクルクルとまわしている。 そして、彼は突然、身をかがめて 足元にあるマンホールを開けた。 すっごい急ぎながら、スーパーの白い ビニール袋をとりだしている。 なんだ？なんだ？ 彼は、マンホールから素早く ビニール袋をとりあげ、 なにごともなかったように どこかへ消えていった。 わずか５秒の話。 白いビニールの中身をよーく見ると、 水が入っている。 ペットボトルに入っている飲料水だ。 袋は重そうで、１０本とかでなくて、 ５０本以上のペットボトルが入っている。 ここからは、ぼくの推測だけど、 彼は道で水を売っているのだろう。 パリでは、道で水を売っている人たちがいる。 「水の在庫どこにおけばいいかなあ？」と考えたときに、そういえば、地下ってスペースあいてるよね、マンホールの中でいいじゃん。と考えたのだ。 たしかに、マンホールの中はひんやりしているし、気づかれなければ、怒られない。彼が慎重にまわりを警戒していたのは、警察にバレないためだろう。と言いつつ、ぼくには一部始終を見られているけど。 パリでのどがかわいたら、マンホールを開けてみてはだうだう。そこには、冷えた水が待っているかもしれない。 いや、熱中症にならないためにも、のどがかわく前にね。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 植物の生き残り戦略は、すさまじくも華麗だ。 このときの場所／ 現在地／ にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 　１日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]

パリでのどがかわいたならば

MONKEY THINK

いま日本では、猛暑で「熱中症に注意」と いう情報がとびかっていることだろう。 「のどがかわいたなあ」。 と思ってから水分をとるんじゃなくて、 その前に水分をとることが大切なようです… Read More