ラトビアには、日本と同じように神道がある。
日本と同じ自然と祖先を崇拝するというもの。
ラトビアの首都リガから100kmほど
離れたところに神社があるというのを、
図書館にあった本で読んで、行ってきました。

ラトビア 神社 行き方

神社の名前は、
Lokstenes dievturu svētnīca。
日本語でロキシン神社?

「そうだ、神社行こう」と思ってはみたものの、
どうやって行けばいいかわからない。
インターネットで調べてもでてこない。
ホステルのスタッフさんに聞いても、
「こんなところあるんだあ」という始末。

スタッフさんは、どうやって行けば
いいかわからないと言うので
行くのむつかしいのかあと思っていたら、
「それでも、ぜったい行くべきよ」と、
後押しだけはしてくれた。

困ったすえに行き着いたところは、
ツイッターでした。
#(ハッシュタグ)ラトビア神道で
つぶやいている人がひとりいる。
ウギスさん @ugisu という人だ。

今いるリガからkokneseまでは、
バスで行くことができそうなので、


と聞いてみた。

すると、的確すぎるアドバイスが返ってきた。

なんとか、行けそうな気がしてきたぞ。
このいただいた情報を頼りに、
リガからKOKNESEへ向かう。(途中下車です)

ラトビア 神社 行き方

ラトビア 神社 行き方

KOKNESEで降りたら、
KOKNESE駅へ5分ほど歩いて向かいます。
ここで、渡し守マーリスさん(☎20252849)に
電話をしましたが、電話に出てもらえませんでした。
何日か前に連絡をしたほうがよさそうです。

KOKNESEからPĻAVIŅAS行きバスに乗って
SELGA停で降りて、5分ほど歩くと、
サービスエリアのような場所があり、
そちらの奥には
「Lokstenes dievturu svētnīca」がありました。

小さな孤島の上にぽつんと神社が建っている。
はじめてきた場所なのに、なつかしい
不思議な空間だ。

ラトビア 神社 行き方

ラトビア 神社 行き方

ラトビア 神社 行き方

ラトビア 神社 行き方

ラトビア 神社 行き方

ラトビア 神社 行き方

泳いでいた人もいたので、
近くにあるお土産のお店の人に、
「泳いで、神社に行っても大丈夫かな?」
と聞いてみたところ、「ダメよ」と言われた。

島に行ってお参りするためには、
渡し守マーリスさんに頼まないといけないようです。

遠くから手を合わせ、さっと絵を描いて帰りました。
まわりが自然に囲まれているからか、
神聖な場所だからか、空気もおいしい
いい場所でした。いってよかった。

Lokstenes dievturu svētnīca
住所 56°35’58. 25°39’27.0″E, 2. līnija, Jelgava, LV-3003, Latvia

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
この日の夜、ウギスさんと会うことに。

このときの場所/ラトビア
現在地/日本 埼玉

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