ラトビアには、日本と同じように神道がある。
日本と同じ自然と祖先を崇拝するというもの。
ラトビアの首都リガから100kmほど
離れたところに神社があるというのを、
図書館にあった本で読んで、行ってきました。
神社の名前は、
Lokstenes dievturu svētnīca。
日本語でロキシン神社?
「そうだ、神社行こう」と思ってはみたものの、
どうやって行けばいいかわからない。
インターネットで調べてもでてこない。
ホステルのスタッフさんに聞いても、
「こんなところあるんだあ」という始末。
スタッフさんは、どうやって行けば
いいかわからないと言うので
行くのむつかしいのかあと思っていたら、
「それでも、ぜったい行くべきよ」と、
後押しだけはしてくれた。
困ったすえに行き着いたところは、
ツイッターでした。
#(ハッシュタグ)ラトビア神道で
つぶやいている人がひとりいる。
ウギスさん @ugisu という人だ。
今いるリガからkokneseまでは、
バスで行くことができそうなので、
@ugisu ウギスさん、はじめまして、こんにちは。もしご存知だったら教えてほしいんですが、kokneseからLokstenes dievturu svētnīcaへローカルバスで行くことはできますか?
— 増田裕士 Hiroshi Masuda (@_masudahiroshi) 2018年7月18日
と聞いてみた。
すると、的確すぎるアドバイスが返ってきた。
KOKNESE駅前バス停から13:18発PĻAVIŅAS行きバスに乗り13:28着SELGA停で下車。そこから高速道路に沿って東進して船着場まで徒歩13分。渡し守マーリス氏(☎20252849)と共に社の島に上陸。参拝後は喫茶店前のPRIEDAINE停から15:06発バスでPĻAVIŅASへ。そこからリガへ。往路地図https://t.co/5LfUjMCI59
— ウギス (@ugisu) 2018年7月18日
なんとか、行けそうな気がしてきたぞ。
このいただいた情報を頼りに、
リガからKOKNESEへ向かう。(途中下車です)
KOKNESEで降りたら、
KOKNESE駅へ5分ほど歩いて向かいます。
ここで、渡し守マーリスさん(☎20252849)に
電話をしましたが、電話に出てもらえませんでした。
何日か前に連絡をしたほうがよさそうです。
KOKNESEからPĻAVIŅAS行きバスに乗って
SELGA停で降りて、5分ほど歩くと、
サービスエリアのような場所があり、
そちらの奥には
「Lokstenes dievturu svētnīca」がありました。
小さな孤島の上にぽつんと神社が建っている。
はじめてきた場所なのに、なつかしい
不思議な空間だ。
泳いでいた人もいたので、
近くにあるお土産のお店の人に、
「泳いで、神社に行っても大丈夫かな?」
と聞いてみたところ、「ダメよ」と言われた。
島に行ってお参りするためには、
渡し守マーリスさんに頼まないといけないようです。
遠くから手を合わせ、さっと絵を描いて帰りました。
まわりが自然に囲まれているからか、
神聖な場所だからか、空気もおいしい
いい場所でした。いってよかった。
Lokstenes dievturu svētnīca
住所 56°35’58. 25°39’27.0″E, 2. līnija, Jelgava, LV-3003, Latvia
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
この日の夜、ウギスさんと会うことに。
このときの場所/ラトビア
現在地/日本 埼玉
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