ベラルーシの国境で美人審査官に囲まれたあと、
林の間をすり抜けるバスは白い霧に包まれる。
今までの国とはちがう、
別世界に入った気分になる。
ベラルーシのバスターミナルに到着して街を歩くと
信号機が驚くほどに大きい。
一般的な信号機の1.5倍ほどあるだろうか。
国民の目がわるいのだろうか。
地下鉄の階段も幅が広くて、違和感がある。
地下鉄に乗ろうとするたびに、アジア人顏のため
改札口手前で止められ荷物を検査される。
湖で手漕ぎボートに乗っている人も、
みんなライフジャケットを着ていたので、
安全に対して意識の高い国なんだろう。
それともうひとつ、
他の国とはちがうなあと思ったのが、
大きな雲が地面に近い場所にあること。
いやいや、そんなの気圧の関係でたまたまでしょ。
と思うかもしれないね。
でも、ベラルーシ国立美術館に飾られていた
AIVAZOVSKYさんの絵にも
地面に近い場所に大きな雲が描かれているので、
あながち間違いではないかもしれない。
雲が近い国バラルーシの雲と絵です。どうぞ。
さすがすっごい雲、ごうかいな天気雨にふられました。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
天気雨って、晴れも雨もあって、贅沢な天気です。
このときの場所/ベラルーシ ミンスク
現在地/日本 埼玉
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