なんでかって、勇敢だからさ

ラプラプという人物のことをご存知でしょうか？

ラプラプという名前は、ご存知ないかもしれませんが、
フェルディナンド・マゼランという名前は、
どこかで聞いたことがあるかもしれません。

フェルディナンド・マゼランは、
世界一周を成し遂げてはいないものの、
ポルトガルの航海者として、
マゼラン海峡を発見した人だ。
そんなマゼランを、フィリピンで破ったのが、
ラプラプという人物です。

キリスト教への改宗と服従を要求する
マゼランに対して、ラプラプは引き下がらずに
フィリピン・マクタン島での決戦の上、破った。

マゼランたちは、艦砲射撃があるのに、
ラプラプたちには、ナイフしかなかったと
先生が言うので、「何でラプラプが勝ったの？」と
聞いてると、「なんでかって、勇敢だからさ」
なんてあっさりと説明をされた。
「えっ、勇敢？笑」

実際には、艦砲射撃をさせないために、
潮汐を計算し、遠浅の海岸を決戦地に選んで、
直接対決したのだとwikipediaに書いてあったが、
最近、この「勇敢であること」が、
ほんとうに大切だなあってほんとうに思うのです。

何も、戦うときにだけ必要なのではなくて、
『世界の果てまでイッテQ!』という番組で、
『出川イングリッシュ』という企画があるのですが、
出川さんは、ぜんぜん英語が喋れないにもかかわらず、
そんなこと関係なしに、いろんな人に話しかけるのです。

この勇敢さは、コミュニケーションにおいて大切。
おもしろいのは大前提として、
出川さんにのことを、みんなが好きなのは、
この見えにくい「勇敢さ」も含めてなんじゃないかあ。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
勇敢であること、今の時代でも変わらず大事です。

現在地点／では、英語の勉強してきます。

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