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やる気は、どこかへ逃げていく。 「待てよ、やる気」 「ごめん、わたし、ここにいるべきじゃないわ」 「ぼくらは、これまであんなにもいい関係だったじゃないか」 「今となっては無理ないの」 「どうしてだ」 「．．.わたし、もう行くわ」 「待ってくれー」 さっきまでいたはずのやる気は何処へやら。 やるべきことが多すぎると、 やる気は、さらに颯爽と走り去って行く。 やる気がゆっくりしてくれる場所はどんなものだろう。 きれいな場所っていうのは１つじゃないかなあ。 反対を考えるとかんたんなんですが、 本で溢れかえっている机では勉強する気になれない。 洗いもので溢れかえっているシンクではお皿を洗う気になれない。 ゴミが溢れている場では、掃除する気になれない。 中毒的に熱中している科学者なんかは別として、 やる気に喜んでもらえるように、 机は、きれいにしたいものです。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 ゆっくりしてってください、やる気よ。 [alert]感想を送る[/alert]

颯爽と走り去る、やる気

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やる気は、どこかへ逃げていく。 「待てよ、やる気」 「ごめん、わたし、ここにいるべきじゃないわ」 「ぼくらは、これまであんなにもいい関係だったじゃないか」 「今となっては無理なの」… Read More

右「わたしってこの世にいる意味あるのかしら」 左「そんなこと言ったら、わたしだって同じじゃない」 右「だって、あなたもそう思わない？」 左「うん、確かにねえ．．．」 「女性のは、意味があるってわかるんだけどねえ」 右守「おいおい、どうしたんだい？」 右「わたしたちって、存在する意味あるのかなあって思ってね」 左「ちょっと、わからなくなっちゃたの」 右守「そんなこと言わないでおくれよ」 左守「そうだ、オレらは君たちを守るためにいるんだ」 　　「君たちがいるから、オレらが生きているんだ」 右守「そんなこと言わないでおくれよ」 左「そうよね、わたしたちもあなたたちのおかげで生きているわ」 右「いつも守ってくれて、ありがとう」 右守「生きてくれて、ありがとう」 左守「これからも、よろしくね」 右　にやにや 左　くすくす 右守　へへへ 左守　にたにた 男の胸元で、左右の乳首と左右の乳首毛が笑っている。 男は何も知らない。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 誰もいない世界はつまらない。誰かがいてたのしい。 [alert]感想を送る[/alert]

男のわたしたちはムダ？

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右「わたしってこの世にいる意味あるのかしら」 左「そんなこと言ったら、わたしだって同じじゃない」 右「だって、あなたもそう思わない？」 左「うん、確かにねえ．．．」 　「女性のは、… Read More

今年も、どこからともなく、やつがやってきなのだ。 足音も立てずに、あなたのお鼻の中へ。 そう、あの花粉が。 花粉症になるか、ならないかは、 自分のからだの中にある花粉をためる器に、 花粉がたまって、花粉が溢れるか、溢れないかによると むかしに聞いたことがある。 器から花粉が溢れると、花粉症になり、 器から花粉が溢れないと、花粉症にならない。 器の大きさは人それぞれで、 ちっちゃな器の人もいれば、おっきな器の人もいる。 ぼくは、高校まで体育館で活動する バスケ部に入っていたのだが、 大学に入って、屋外で活動する部活に所属すると、 あっという間に、花粉症になった。 ぼくの器は、居酒屋の店員さんが持って来てくれる 「お通しでーす」の、小鉢どころか、 お刺身を持って来て「こちら、ご使用ください」の醤油皿。 花粉が注がれると、すぐに溢れかえった、 恥かしくなるくらい、ちっちゃな器だ。 花粉症のあなた、 ぼくらの器は残念ながら、ちっちゃいのだ。 まだ、花粉になっていないあなた、 笑ってはいられないぞ。 あなたの器から溢れる日は、明日かもしれない。 一生、花粉症にもならないくらい おっきな器を持っている人もいるんだから、 おもしろいですよね。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 怒りとか、ストレスなんかも、見えない器があるんだろうなあ。 [alert]感想を送る[/alert]

からだの中の醤油皿

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今年も、どこからともなく、やつがやってきなのだ。 足音も立てずに、あなたのお鼻の中へ。 そう、あの花粉が。 花粉症になるか、ならないかは、 自分のからだの中にある花粉をためる器に、… Read More

NBA（プロバスケットボール）のチーム 「ゴールデンステート・ウォリアーズ」の ファンであるマダムが、今おもしろい。 チームのスタジアムで、 ゲームの合間に彼女が踊っているところを、 スクリーンで紹介されたのが、はじまり。 彼女のノリノリなダンスをご覧ください。 My #dance vs the Lakers! Follow me for future dance cams! 💛💙 #dancing #moves #groove #dancemoms #Warriors #dubnation #gsw #nba #warriorsground Dance Cam Mom 💛💙さん(@dancecammom)がシェアした投稿 - 2016 11月 23 9:46午後 PST 観客が盛り上がること、盛り上がること。 あまりにも盛り上がるものだから、 クリスマスには、バスケットコート上にも招待され、 チアリーダーの方々とダンスを踊るまでに。 My #holiday dance! Merry #Christmas! 💙💛 #dancecammom #xmas #holidays #cheer #joy #merrychristmas #merryxmas #dance #dancing #dubnation #warriors #nba (repost: @gswdanceteam) Dance Cam Mom 💛💙さん(@dancecammom)がシェアした投稿 - 2016 12月 25 11:38午前 PST とどまることを知りません。 「ゴールデンステート・ウォリアーズ」の ファンから、写真をたくさん求められます。 At the Fan Zone on Saturday! Got to meet so many cool people. I used to be a teacher so it was a blast hanging out with all the kids! #allstarweekend #warriors Dance Cam Mom 💛💙さん(@dancecammom)がシェアした投稿 - 2017 2月 20 2:49午後 PST 彼女は、元先生だっていうんだから驚きです。 そして、今では、「ゴールデンステート・ウォリアーズ」の エース選手であるステフィン・カリーと一緒に、 オールスターゲームのプロモーション映像で 共演するまでになっています。 #Repost @stephencurry30 #NOLA fever had the best day groovin with Steph!!! 😜#stephencurry #splashbrothers #nola #allstarweekend #warriors Dance Cam Mom 💛💙さん(@dancecammom)がシェアした投稿 - 2017 2月 17 10:41午前 PST ファンがこんなにまで人気になるという、 シンデレラストーリーも、おもしろいんですが、 ファンも含めてチームっていうことが、 もっとおもしろいんです。 ファンも、チームの一員。 高校生の頃、バスケット大会に出たとき、 ぼくのお姉ちゃんが応援に来てくれました。 そのとき、お姉ちゃん２人とも アフロヘアーをしていたので、 ぼくのプレー以上に目立っていたなんてことがあります。 アフロ姿で応援するお姉ちゃんも、チームの一員でした。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 アイドルとファン、お互いで場をつくる互創です。 [alert]感想を送る[/alert]

NBAチームファンのマダム

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NBA（プロバスケットボール）のチーム 「ゴールデンステート・ウォリアーズ」の ファンであるマダムが、今おもしろい。 チームのスタジアムで、 ゲームの合間に彼女が踊っているところを… Read More

テレビ番組で、定番となった司会者は、 マツコ・デラックスさん、有吉弘行さん、 坂上忍さんの３人があげられる。 ３人の共通点は、なんでしょう？ ぼくが思うのは、「正直」と「毒舌」です。 ３人は、好き嫌いをはっきりと表明して、 対象に自分自身の意見をぶつけます。 その「正直」を、続けてきたことで、 テレビ関係者や、視聴者の「信用」がつみ重なり、 人気者になったのでしょう。 だからこそ、ご意見番として、 社会の出来事にコメントが求められたり、 テレビコマーシャルにも引っ張り凧です。 この「正直である」という部分は、まねしたいものです。 でも、「毒舌である」ことは、注意したほうがいい。 芸能界では、磯野貴理子さんのように、 毒を放たれることも含めて、 給料をもらっているひとがいる。 でも、芸能界ではない世界では、 毒舌を放たれてよろこぶひとはそういない。 毒舌でない、正直を模索していきます。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 今あなたの隣にいるひとにも、デコボコがある。 [alert]感想を送る[/alert]

正直と毒舌

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テレビ番組で、定番となった司会者は、 マツコ・デラックスさん、有吉弘行さん、 坂上忍さんの３人があげられる。 ３人の共通点は、なんでしょう？ ぼくが思うのは、「正直」と「毒舌」です… Read More

去年だったか、たまたま読んだ 『日本とアジア:これまでとこれから』 という本がおもしろくて、 著者の吉村文成さんに会いにいったのですが、 そのときは選挙戦の時期で選挙の話になりました。 ぼくは、貧弱な知識を洗いだして、 憲法が変えられることで、 「こういう未来になったら、嫌だなあ」 なんてことを話していたのですが、 吉村さんは、憲法が変わったとしても、 そのあと、また変えることができるという意味で 「何かが起きたら、それでおわりではない」 「何かが動くと、違う何かが動く」と、 すべては過程であるという 考え方を教えてくれました。 そして、「止まっていては、何も動かない」と。 この考え方は、いいなあと思ったんです。 何か起きたとしても、 そのことで起きる何かがある。 永遠の微調整が繰り返されて、現在がある。 そして、今でさえも過程であって、完成ではない。 もっともっといい何かを目指してね。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 微調整を繰り返した人のがんばりが、現在という集積です。 [alert]感想を送る[/alert]

まだ途中という考え

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去年だったか、たまたま読んだ 『日本とアジア:これまでとこれから』 という本がおもしろくて、 著者の吉村文成さんに会いにいったのですが、 そのときは選挙戦の時期で選挙の話になりまし… Read More

地球って、どんなかたちかな？ 丸い？　球体？　まん丸？　ボールみたい？ そんなかたちをしている地球には、山や谷がある。 ヒマラヤには８，８４８mのエベレストが、 カラコルムには８，６１１mのゴドウィンオースチンが、 日本にも３，７７６mの富士山がある。 地球のなかにある海や湖には、 水深８，１４５mのマリアナ海溝が、 水深１，７４１mのバイカル湖が、 日本にも水深４２３mの田沢湖がある。 まん丸に見える地球も、よーく見てみると、 ８，０００m級の凸がったり、 ８，０００m級が凹がったりと、 山あり谷ありでデコボコしている。 どうやら、にんげんも同じだ。 どんなに平凡そうな人にも、デコボコがある。 ルイ・アームストロングさんの 『What a Wonderful World』という曲が 頭のなかでかかるくらいに、うれしい日があれば、 坂本九さんの『上を向いて歩こう』という曲を 歌いたくなるくらいに悲しい日もある。 だから、たのしい歌だけがあるんじゃなくて、 世界には、悲しい歌もあるんですよね。 地球もにんげんもデコボコしている。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 あなたの隣にいるひとにも、デコボコがある。 [alert]感想を送る[/alert]

まんまるの地球もデコボコ

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地球って、どんなかたちをしている？ 丸い？　球体？　まん丸？　ボールみたい？ そんなかたちをしている地球には、山や谷がある。 ヒマラヤには８，８４８mのエベレストが、 カラコルムに… Read More

インド独立の父、ガンジーさんは、 「いいものは、カタツムリのように進む」 という考え方をもっていたといいます。 あまりに早すぎる変革は、社会に歪みをもたらす。 一歩一歩進むことで、大きな変化をもたらすと。 NHKで放送されていた番組『100分de名著』では、 解説者の方が「永遠の微調整」ということばで このことを、表現をしていた。 「永遠の微調整」って、すごいことばだなあ。 歴史は「永遠の微調整」でできている。 行動と反省のくりかえしです。 戦うことがよしとされていた時代があって、 それに対して「ちょっと持てよ」と言って、 非暴力で解決しようとしたひとがいた。 そのひとの思考と行動によって、今があって、 微調整がくりかえされ、次の時代になる。 「永遠の微調整」は、なにも歴史や社会とか 大きなものにだけ通じるものじゃなくて、 にんげん、ひとりひとりにも当てはまる。 自分のことばで誰かを傷つけてしまったら、 「ちょっと待てよ、こんな考え方でいいのか？」 これは、「かっこわるいぞ」と行動を変える。 「いいなあ」と思える、行動をしてもらえたら、 自分もマネしてみようと、行動をしてみる。 死ぬまで、永遠の微調整です。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 死ぬまで、永遠の微調整です。 [alert]感想を送る[/alert]

えいえんの微調整

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インド独立の父、ガンジーさんは、 「いいものは、カタツムリのように進む」 という考え方をもっていたといいます。 あまりに早すぎる変革は、社会に歪みをもたらす。 一歩一歩進むことで、… Read More

ひとには、いろいろな癖がある。 腕組みをする癖。 鼻をさする癖。 髭をさわる癖。などなど ひとの数ほど、癖は存在する。 癖辞典をつくりたいくらい。 『坊ちゃん』、『我輩は猫である』、『こゝろ』 明治の大文豪である夏目漱石さんにも、 ついやってしまう癖がありました。 それは、鼻毛をぬく癖だ。 作品を書くのに息づまると、鼻毛をぬいては、 原稿用紙の欄外に一定間隔に並べていたという。 まさか、あの、夏目漱石さんがねえ。 そして、そんな夏目漱石さんは、聖徳太子、 伊藤博文さんに続いて千円札の顔になりました。 今では鼻毛の件が判明したため、 野口英世さんにバトンタッチしました。 それは冗談です。 ヘンな癖をお持ちのお宅の息子さん娘さんも、 ヘンな癖をお持ちのあなたの彼氏さん彼女さんも、 ヘンな癖をお持ちのあなたの旦那さん奥さんも、 千円札の顔になる可能性はゼロじゃない。 癖くらいで、ひとは判断できないですね。 一説には、漱石さんの弟子、内田百閒さんが、 鼻毛のついた原稿を保管していたようですが、 空襲によって焼失したといいます。 ああ、実物を見たかったなあ。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 あなたはどんな癖を持っていますか？ ともだちに聞いてみてください。 [alert]感想を送る[/alert]

偉人変人　漱石と鼻毛

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ひとには、いろいろな癖がある。 腕組みをする癖。 鼻をさする癖。 髭をさわる癖。などなど ひとの数ほど、癖は存在する。 癖辞典をつくりたいくらい。 『坊ちゃん』、『我輩は猫である』… Read More