エチオピアには、
８０以上もの異なる民族が暮らしている。
少数民族の人びとに会うために、
エチオピアの南部オモバレー周辺を
１１日間にわたって旅してきました。
おしゃれでユニークな民族を紹介していきます。
今日は、トゥルミにいた「ハマル族」の
情報メモと写真です。
・男性はまくらにもなる椅子を持ち運んでいる。
・男性は木の棒やナイフなどももって歩いている。
襲われたときに、身を守るためだという。
ウェンヤルキさんのお家に訪問して、
家族にインタヴューをさせてもらった。
・携帯電話の普及をどう思う？
うれしい。遠くに住んでいる家族にも
すぐに連絡できるから。
・どんなとき幸せを感じる？
雨がふったとき。
それで豆が育つともっとうれしい。
（子ども）ダンスをしているとき。
・何歳ですか？
ハマル族にはカレンダーや文字もない。
学校教育もなかったけど、最近では政府が
学校をつくってハマル語を勉強している。
・ブルジャンプという牛を飛びこえる
成人儀式を行うと何が起こるの？
男性が成人として認められ、男性または親が
お嫁さんを選んで結婚ができる。
・女性も自分で結婚相手を選びたくないですか？
（ガイドが、その質問を彼女が答えるのは
難しいと言って、とりあってもらえず）
街でハマル族に会ったら、挨拶しよう。
ナッガヤ こんにちは
ファイア いいね
バルジョイミ ありがとう
ファイアネ 美人だね ハンサムだね
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
椅子を運んで休むってクリエイティブでしょ。
このときの場所／エチオピア
現在地／南アフリカ ケープタウン
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