クロザル探しの探検は基本的に午前中なので、
午後は散歩に出かけることが定番となった。
海岸を歩いていると、自分の船をメンテナンスする
漁師のおじちゃんと話す機会があった。
インドネシアのタンココでは、
「えっ、君、小学生でしょ?」というような
10歳くらいの少年、少女が当たり前に
2人乗り、3人乗りでバイクを運転している。
それをおじちゃんにそれを話しすると、
「学校に通っている息子がいるけど、
20歳になるまで運転させないようにしている」
とのこと。
「免許制度はないの?」
っと聞いてみたが、あまり言葉が通じなかったが、
どうやら免許証はなさそうだ。
おじちゃんの奥さんのお兄さん(義理の兄)が、
バイクで亡くなってしまった経験をもっていた。
こんなことを今日会った自分に共有してくれるなんて、
オープンマインドで、すてきなおじちゃんだ。
バイクは子供が亡くなる理由ワースト3にも入るという。
ちなみに、インドネシアの「元気?」は「Apa kabar?」で
「元気です」は「Baik-baik saja(バイッバイッ サジャ)」
というのです。バイク?バイク?に注意と覚えておこう。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
バイクに乗れる自由には、危険が寄りそってもいる。
この時の地点/タンココ自然保護区
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