様々なものを示すときにも、
人は「々」ということばを使う。
「人々」とか、「日々」とか、「別々」とか。
「木々」なんて、ことばがあるように、
バオバブの木にも、様々なカタチがある。
人間のように個性的な「バオバブ々」です。どうぞ。
檻に守られてきる、か弱い木もあれば、
足の組み方が独特な木もあれば、
ふたりになると高圧的な態度をとる木もあれば、
母子家庭で育つ木もあれば、
もやしとあだ名をつけられる木もあれば、
ボンボンをもって応援をする木もあれば、
妊娠してないのに席を譲られる木もあれば、
ウサインボルトのようなポーズをとりたがる木もあれば、
顔のブツブツを照明でごまかそうとする木もあれば、
平手打ちをする木や、される木もあれば、
若いのに地に足ついている木もあれば、
アンダーグラウンドラッパーのような木もあれば、
おしりのような木もあれば、
ピースをする木もあるのです。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
木だった其々なんだから、人はもっとだ。
このときの場所/マダガスカル
現在地/タンザニア ンゴロンゴロ
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