タンココの海岸で散歩していると、
ぶっきら棒なおじさんが漂流物を投げて、犬と遊んでいた。
なんでぶっきら棒かというと、
犬を撫でたりもせずに、
とにかくそこの海岸にある漂流物を投げるのです。
投げるものの大きさなんかも気にしないから、
犬も大きすぎて咥えることができない。
それでも、何度も何度も長い尻尾を
ビュビュンと振って楽しそうな犬。
なんでも楽しめるのです。
『インドネシアの40日』に参加していると、
この犬は疲れてぼくの足の甲を枕にして寝ていた。
かわいいやつだ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
なにを投げられても、噛みついていける、これは実力だ。
この時の地点/タンココ自然保護区
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