エストニア人は「歌う民族」と言われています。
エストニアは「歌」で独立を勝ちとり、
今でも5年に1度「歌と踊りの祭典」
が開催されている。
1988年9月にも開催された
この祭には約30万もの人が集い、
当時ソ連の支配下にあったため禁じられていた
エストニアの民族音楽をエストニア語で大合唱した。
どれだけの振動が響きわたっただろうか。
これによって革命の機運が熟して、
1991年8月20日の独立につながりました。
歌の力によって血を流さずに独立できたことは、
「歌う革命」とも呼ばれています。
エストニア人にとって歌や踊りは、
ただの歌や踊りではない。
自由へのパワーです。
歌にはチカラがある。踊りにもチカラがある。
歌うことや踊ることとかいうものの
とてつもないパワーと
誰にでもできる軽やかさに
ぼくはいつも憧れている。
「エストニアの野外博物館」に行くと、
民族衣装を着たひとたちが輪になって
たのしそうに歌って踊っていました。
「エストニアの野外博物館」の写真です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
さあ、歌お。さあ、踊ろ。いっしょに。
このときの場所/エストニア タリン
現在地/日本 埼玉
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