あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
新しい年を迎え、どんな年にしようか、
あっちこっちにあなたの関心が
動き回っていることかと思います。
今、いろんなWEBサイトを見ていて
ぼくには気になる言葉がひとつあります。
それは、「powered by」という言葉です。
この言葉がなんだか気になるんです。
「えっ、なんのこっちゃ?」と思うでしょ。
WEBサイトをよく見てみると、下の方なんかに
「ホームページの名前 powered by ◯◯」
と、さりげなく使われていたりするんです。
注目している点は、これが、
「supported by」ではないということ。
「supported by」は、きっとどこかで
目にしたことがあるかと思います。
「support」とは、weblioさんによると、
(倒れないように)支える、扶養する、
養う、自活する、(財政的に)援助する、
支持する、支援する、援護する、維持する
という意味のようです。
つまり、「supported」にすると、
「(倒れないように)支えられた」
という意味になる。
でもって「power」という自動詞は、
力強く進むという意味です。
weblioさん、ありがとうございます。
で、「powered」にすると、
「力強く動かされた」ということになる。
「powered by」の言葉のよさを示すために
2つの言葉を単純に並べて比べるのが
いいのかどうかはわからないけど、
「supported by」の主語は、
自分の足で立てていないような感じだけど、
「powered by」の主語は、
自分の足で立つ立たないどころか、
突き動かされて、足が回転しているような感じ。
これだけだと、「powered by」のよさが
まだまだ伝えらていないですね。
それぞれのbyの後に言葉を入れてみたら、
「powered by」の言葉のよさを
伝えられるかもしれないぞ。
やってみよう。
「supported」の後に入る言葉は、
「supported by スポンサー」のように、
お金の支援をしてくれる
立場の強いなにかが入りそうだ。
いっぽう、「powered」の場合、
「powered by 犬」のように、
関係性が上でも下でも使えることができる。
powered by 赤ん坊でもよさそうだ。
ニュートラルさに惹きつけられるのだろうか。
うん、まだまだわからないなあ。
チームスポーツで考えたらどうだろうか。
支え合うチームってのもすばらしいんだけど
互いに突き動かすことができる
チームってのは強いんじゃないかな。
チームひとりひとりが自足していて、
ひとりのプレーが、他のプレイヤーの力を
引き出すっていうのは、理想だ。
「powered by」に惹きつけられ理由は
まだまだわかっていない。
とにかく使っていくうちにわかるだろうし、
たのしくなってくるだろう。
1年の1発目から、わかりずらいことを
書いてしまった。ご無礼。
あなたは、何に「powered」されていますか?
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
MONKEY CLIMB powered by you
現在地/ケニア マサイマラ
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