「木を見て森を見ず」という、ことわざがる。
1本1本の木を見ていると、
大きな森を見ることができない。
小さなことばかり注意していると、
全体が見えないというような意味だ。
コルカタにあるバンヤン(バニヤン)の木は、
「木を見て、森を見る」だ。
あっ、特に深い意味はなくて、
1本の木なんだけど、
森のようにも見えるということ。
これ、森じゃないんですって、
1本の木なんですって。すんごいよね。
もう少し近くで見るとこんな感じです。
木のように見えるものの正体は、
地上に見ることのできる根っこ、気根(きんこん)。
3772もの架空の根っこが生えているんだと。
250年以上前からあって、インドで1番大きな木。
おそらくアジアでも?
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
こんな風に、木も、森も、どちらも見たいものですね。
このときの場所/インド コルカタ
現在地/インド デリー
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