以前、日本でお弁当を食べていたら、
お弁当の中身とはぜんぜん関係のないネギが、
白米の下にまぎれこんでいた。
ハンバーグとキャベツしか入っていない
ハンバーグ弁当だったのだが、
お弁当屋さんの食に関する管理の甘さに、
いやな気分になった。
違うときに、しらすを食べていたら、
しらすの中にちっちゃなエビがまぎれこんでいた。
なんでエビさんがまぎれこんだのだと、
うれしい気分になった。
ネギとエビ、どちらも、まぎれこんだのに、
異なる感情がわいてくるではありませんか。
日常生活は、いやな気分になったり、
うれしい気分になったりが、
混ざりあってできていると思うんですが、
しらすにまぎれこんだエビによろこんで、
白米にまぎれこんだネギにイラつかないというのが
上手に生きていくことなんじゃないでしょうか。
えっ、しらすにエビが混ざっていても、
うれしくないですって?
エビやイカだったらどうでしょう。
タツノオトシゴなんていうレアな生き物が
混ざっていることもあるらしいです。
勝手につくった新しい慣用句「しらすに小エビ」
日常の中にある、小さなうれしさ、みたいなもの。
覚えておきましょう。テストに出ませんよ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
昨日は「しらすに小エビ」な出来事はありましたか?
現在地点/英語の授業がはじまりました。
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