標高３、１０２メートルあるセロ・トーレ （Cerro Torre）を拝むために歩いた。 どうやら、セロ・トーレは世界の中でも 登頂がむつかしい山らしくて、 世界中のクライマーを興奮… Read More
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それでもフィッツロイ
フィッロイを眺めてきた。 アウトドアブランド「patagonia」の ロゴにもなっている、あのギザギザの山だ。 かんちがいしないでいただきたいのは、 フィッロイ（３，４０５m）を登… Read More
ペリト・モレノの上と下
轟音を鳴らす「ペリト・モレノ氷河」の トレッキングツアーに参加しました。 アイゼンをつけて氷河の上を１時間半ほど歩き、 氷河の氷を使ってウイスキーを飲むという、 金持ちがいかにも喜… Read More
ドドドド ペリト・モレノ
アメリカ大陸の南緯40度より南の場所を、 「パタゴニア」と呼ぶそうです。 だから、ひとえに「パタゴニア」と言っても、 チリとアルゼンチンと２つの国があります。 チリに入国したばかり… Read More
![日本語を話することのできる、 アルメニアの大好きな友だちから ぼく宛にメッセージが届いた。 「アルメニアで革命が起きました」 といった信じられないものだ。 インターネットでアルメニアに関する ニュースを調べてみると、 許可をもらったので、この場に、 友だちが送ってくれた文章を転載します。 返信が遅くなってすみません。 メッセージをもらった時に、 アルメニアに結構大変な状況でした。 特に、アルメニアの革命が始まったばかりでした。 はい、本当です。革命が始まりました。 前の大統領は自分のため、憲法を変わって また国のリーダーになりました。 三回目に大統領になることが出来なかったから、 スーパー首相になりました。 ま、他の色々な理由もありました。 特に、腐敗ももっと深くなりました。 それで、デモが始まりました！ 最初に、誰でも革命のことを考えませんでした。 最初にデモに16-20歳の高校生と大学生が 参加しました。 その時に民間人はただ歩いてデモをしました。 しかし、平和的抗議に参加した人達の口を 閉めるため警察と軍事警察は暴力を使って 民間人を逮捕することが始まりました。 それを見て、友達と一緒に私もデモに出ました。 最初にデモに90人だけ参加していたが、 1週間後、数は30万になりました。 30万はエレバンに参加した人達の数だけです。 ま、最初に結構怖かったです。。。 民間人を守るための警察は その民間人を殴って捕まえました。 私は朝から晩までプログラマーのグループで デモに参加していました。 本当、言葉で説明するのは難しい。。。 しかし、一番大事なのは後から始まった、 私達に対して暴力を使った警察は 小さいグループで私達と一緒にデモに 参加したことが始まりました。 それで、デモに参加した人の数が増えて、 民族は家族になって、大統領を辞めさせて、 革命が出来ました。 まだ、他の色々な問題があるので、 暴力をしないで戦い続けています。 特に 大統領が辞任した日のエレバンは 増田さんに見せたかったです。 本当、アルメニア人の心の絶望の中から 光が出ました。 アルメニア人のその笑顔は 増田さんに見せたかった。 ま、いつかあなたに新しいアルメニアを 見せる日が来るかもしれませんね！(^___^) それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 政治は変えられないと、あきらめてはいけないね。 書いたことの場所／アルメニア 現在地／ポルトガル リスボン にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 １日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]](https://monkey-climb.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/F0909423-000B-4337-BC77-A6A708128F5D-550x362.jpeg)
デモで革命を起こしたアルメニア
日本語を話することのできる、 アルメニア人の大好きな友だちから ぼく宛にメッセージが届いた。 「アルメニアで革命が起きました」 といった信じられないものだ。 インターネットでアルメ… Read More
雨のちパイネ
プンタ・アレーナスの空港から、 バスでプエルト・ナタレスに移動する。 プエルト・ナタレスの宿に着くと、 ふたりの日本人旅行者がいた。 旅のいろいろを話したあとに、 「あっ、日本人で… Read More
![素直で、シンプルな人って、かっこいいし、 かわいいし、うらやましく思う。 コロンビアのボゴタからチリのプンタ・ アレーナスへ移動しようとしたときのこと。 （パタゴニアのシーズンを考えて、 寒くなる前に一気に飛行機で南下します） ボゴタの空港で、経由地となる リマ行きの飛行機を待っていたら、 隣に座っていたコロンビア人の女性が 「iPhoneの充電器貸してくれる？」と 話しかけてきた。 充電器を貸して、飛行機が来るまでの時間、 中米を旅しながら、手に入れたスペイン語の ポキート（わずか）な語彙力で会話を試みる。 関係ないけど、スペイン語の豆知識として、 コロンビアだけなのかわからないけど、 スペイン語では、「貸す」と「借りる」が 同じ１つのことばらしい。 紛らわしくないのかなあ。 これまたぜんぜん関係ないけど、 「紛らわしい」ということばも、 「まぎらわしい」なのか、 「まぎわらしい」なのかで、 紛らわしくないですか？ 「コロンビア人ですか？」 「どこに行くの？」 「何時の飛行機？」 「何歳ですか？」 「お仕事ですか？」 そんなことを聞いてみると、 どうやら、仕事のためにチリに向かう、 ２３歳の女性のようだ。 中国人と一緒に仕事をしているらしい。 アジア人は、年齢より見た目が若いと言う。 「コロンビアで何が好きですか？」 とも聞いてみた。 すると、にんまりと笑って「ご飯」と即答。 だって、おいしいんだもん的なことを 幸せそうな顔をして語る。 正直で、シンプルで、かわいらしい。 コロンビア メデジンの宿で会った日本人女性も、 人類最後の日に何を食べるかという話になると、 いい表情を浮かべながら、 「チョコか、パンだな〜」と語ってた。 人類最後の日という恐怖感より、 だんぜん食べ物を想う幸せが優っているのだ。 「食べ物の話をしてると、幸せそうだよね」 とぼくが彼女に言うと、 「それは、まちがいないですね。 食べるの幸せです」とその女性は言う。 素直でいいなあ。 ぼくは何かを考えるとき、 フィギュアで言う４回転トウループ のようにひねって答えようとしてしまう。 この文章を書くときも、そうだ。 だからこそ、素直でシンプルな人をみると、 うれしくなるし、うらやましくなる。 できるだけ、彼女たちのようでありたいと。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。 素直はダメだっていう人は聞いたことがない。 このときの場所／コロンビア→チリ 現在地／ポルトガル リスボン にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 １日１回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 [alert]感想を送る[/alert]](https://monkey-climb.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/33CE0DC6-90E4-4D6B-8EDD-0DC2A061F818-550x362.jpeg)
素直でシンプルでありたい。
素直で、シンプルな人って、かっこいいし、 かわいいし、うらやましく思う。 コロンビアのボゴタからチリのプンタ・ アレーナスへ移動しようとしたときのこと。 （パタゴニアのシーズンを考… Read More
しょっぱい地下の大聖堂
地下180メートルの深さにある 岩塩の採掘場に造られた、 塩の大聖堂「Catedral de Sal」に行った。 ・むかし、洞窟の中で塩を採掘するのは、 たいへんで危ないものだった… Read More
闘牛かと思ったら
旅をしていると、情報があまりないため、 人だかりを頼りに、おいしそうな食堂や、 たのしそうなイベントを嗅ぎつけることがある。 ただ、人だかりがあって、近づいてみると、 たまに市民が… Read More
ボテロのデブ専全否定
コロンビアが誇るアーティスト、 フェルナンド・ボテロさんの美術館 「Museo Botero」に行ってきた。 ボテロさんの作る作品の特徴は、 彫刻であっても、絵画であっても、 つく… Read More