宿から歩いて3分ほどの場所にある
コパカバーナビーチから
イパネマビーチまで散歩してきました。
美しいビーチの脇を歩いていると、
前で手をつないでいるふたりがいました。
レインボーのフラッグを肩にかけていて、
よくみると女性同士のようです。
ご存知の方も多いと思いますが、
レインボーのフラッグはLGBT(レズビアン、
ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)
に尊厳も示すものでLGBTを象徴する色です。
近ごろの海外ではLGBTではなく、
LGBTQと呼ばれていて、
「Q」はQuestioning(クエスチョニング)。
(Queerと書いている場合もある)
自分の性がまだ定まっていなくて、
どうなんだろうと考え中の人のことを、
「Questioning」と言います。
きっと、この言葉のおかけで居場所ができて
救われる人もいるんだろうね。
ちなみに、ロンドンの本屋さんには、
「歴史」「アート」などのカテゴリーのように
「LGBTQ」のカテゴリーがあって、
エレベーターの案内表示に書いてありました。
LGBTQへの理解は日本より先に行ってるよ。
これを読んでくれている本屋さんの方、
ぜひ「LGBTQ」コーナーつくってね。
そうそう、今日のタイトルを
「イパネマの娘たち」にしたんですが、
『イパネマの娘』という歌をご存知ですか?
1962年に出たボサノヴァの曲なんですが
歌詞の内容をざっくり言えば、
「あの美しい娘は僕のものじゃない」なんて
歌詞があるように、美しい女性に
男性が恋い焦がれる、というものです。
でも、今の時代、女性が女性に恋い焦がれる
なんてことも普通にあることがわかったのだから
そういう歌が出てきてもいいよね。
「イパネマの娘」じゃなくて「イパネマの娘たち」。
コパカバーナ、イパネマビーチの写真です。
どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
やっぱりブラジル人、サッカーめっちゃうまいや。
このときの場所/ブラジル リオデジャネイロ
現在地/イギリス ロンドン
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