プンタ・アレーナスの空港から、
バスでプエルト・ナタレスに移動する。
プエルト・ナタレスの宿に着くと、
ふたりの日本人旅行者がいた。
旅のいろいろを話したあとに、
「あっ、日本人でわるいやつがいるので、
気をつけてくださいね」と言われた。
聞くと、ぼくよりも若い日本人の旅人が、
日本人を相手に盗みを働いているのだという。
Facebookでその人の顔写真を見せてもらうと、
信じられないくらいさわやかな好青年だ。
白米に砂利が入ってるようなショックを受ける。
(ちなみに、アフリカではたまに砂利が入ってる)
以前「人という最小単位」というテーマで
いい国という場所にも、わるい人はいるし、
わるい国という場所にも、いい人はいると
書いたように、平和そうな日本人にも、
わるい個人は、いるということだろう。
盗みをしながら、旅をするって、
どんな気持ちだろう?
きっと、靴底にガムをつけて歩くような
気持ちのわるさが、
ずっと、つきまとうんじゃないだろうか。
・パイネ国立公園で、Torres del Paine
(トーレスデルパイネ)を見てきました。
小雨で、曇っていましたが、
紅葉が色づきはじめていて、
4月のパタゴニアも風情があっていいですよ。
パイネ国立公園の写真です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
どんなに雨が降ろうと、気持ちよく歩きたい。
このときの場所/チリ プエルト・ナタレス
現在地/ポルトガル リスボン
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