棒とボディ族とムルシ族

エチオピアには、
８０以上もの異なる民族が暮らしている。
少数民族の人びとに会うために、
エチオピアの南部オモバレー周辺を
１１日間にわたって旅してきました。

おしゃれでユニークな民族を紹介していきます。

今日は、ハンナムルシにいた「ボディ族」
「ムルシ族」の情報メモと写真です。

・ボディ族とムルシ族は似ていて、
違いがわかりにくい。

・牛のミルクを売ってお金を稼いでいる。

・ふたりの男性がひとりの女性を
好きになってしまった場合、
木の棒で殴り合いをして決着をつける。

・身体のキズは自分でナイフで傷つけている。
触らせてもらったら、ぷにぷにしていた。

・子ども同士のケンカもハードで、
殴り合いとかじゃなくて、石の投げ合い。
大人は「フー」と言って盛り上がっていたが
当たったらたいへんなことになるくらい豪速球。

街で会ったら挨拶しよう。

・ムルシ族
アチャリ ハロー
イリメント ありがとう

・ボディ族
アイブシ こんにちは
アユブシュレ 元気です
トゥムカイ ありがとう

・ディミ族
（ハンナムルシのマーケットには、
ディミ族にもいます。洋服を着ています）
アホア こんにちは
イシュム 元気です
アティニマスンデケ ありがとう

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
殴り合わなくてすむなんて、ぼくはラッキー？

このときの場所／エチオピア ハンナムルシ
現在地／ナミビア

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