ニューヨークのグラッフィクデザイナー
ステファン・サグマイスター(Stefan Sagmeister)が
日本での研究休暇中に階段から落下して
腕にひどい痣(アザ)ができてしまった。

That Japanese staircase really did give me a tattoo. But: What is it? Please write ideas!

Stefan Sagmeisterさん(@stefansagmeister)が投稿した写真 –

痛々しいアザですね。
でも、この最悪な状態をユーモアで乗り越えるのが、
クリエイティブなステファン。

ステファンが、Instagramで「このアザ、何に見える?」
「みんなのアイデアを教えて」と投稿をしたところ、
みんなのアイデアが、たくさん集まってきました。

これまでのみんなのアイデアは
「ステファン・サグマイスターの痣 その1」をご覧ください。

Some evenings I like to stay in and talk to my bruise. She good. Female companion designed by @roberthodgin

Stefan Sagmeisterさん(@stefansagmeister)が投稿した写真 –

「芸者さんにも見えた」というではありませんか。
確かに、芸者にも見えてきました。

でね、ぼくも何に見えるかのアイデアを考えて、
自分のInstagramに載せてみた。

題して「坂本龍馬」ぜよ。

どうですか?
なんとなく、見えてきましたか?

すると、なんと、なんと、なんと、
ステファンが紹介をしてくれました(笑)。

「this master swordsman(剣豪)が現れた」

見た人のコメントの中には、
「もし、これら(ステファンのアザに対するアイデア)が
本として出版されることになったら、買うだろう」
なんてものもあります。

不慮の事故による痛々しい傷が、
みんなのアイデアの力で出版化されることになったら、
すごいおもしろいなあ。

それでは、今日も、明日も、明後日も、1日を。
死なない限り、よくない出来事もおもしろがれる。(かも)