オランダのロッテルダムといえば
建築家ピート・ブロムさんによる
「キューブハウス」という
六面体のカタチをした建築が有名です。
ここに住んでいる人もいるんですが、
下から眺めてみるだけでは、
生活する人のためというよりも、
外見のおもしろさのためにこういう
デザインにしたんだろうなあと思いました。
建物の中まで、傾いて見えます。
ここに住んでいて、サイコーの住み心地だ、
という人がいたら、すいません。
ただ、ちがいを出すために「奇をてらう」のは、
ぼくはわるいことだとは思いません。
もちろん、人間の住み心地を考えて
自然と豊かな「ちがい」が
産まれたなら一番なんですが、
いろんな建築であふれている今の時代、
おもしろいと思ってもらうためには、
なにかしらの外見の工夫も必要です。
結果的に、ロッテルダムの大事な
観光名所になっているわけですしね。
ロッテルダムにあるおもしろい建築は
ここだけじゃありません。
ユニークな、いやな言い方をすれば、
気をてらった建築がたくさんあります。
写真です。どうぞ。
気をてらって、タワーと彫刻を合体させて
写真を撮りました。
ワインのボトルオープナーみたい。
気をてらってない、ユニークな雲です。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
気をてらったものは、嫌いですか?
このときの場所/オランダ ロッテルダム
現在地/アメリカ ワシントン
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