とくに何者でもないぼくは思っている。
よりよい未来をつくれたらいいなあと。

もちろん、
ひとりでそんな大それたことはできない。
でも、わたしたちで、それができるし、
ぼくはそのチームの一員でいたいと思う。

でね、「いい未来ってどうやったら、
できるんだろう?」とうーんと考えてたら、
シンプルな法則を考えついた。
法則なんて言うと、大げさかもしれないけど
まあ、ひとまず聞いておくんなまし。

人にうれしいことをしてもらったら、
それを違う人につないで、
人にイヤなことされたなら、
それを違う人につながない。

ねっ、シンプルでしょ!?

人にうれしいことをしてもらって、
それを違う人にするか、しないか。

人にイヤなことをされて、
それを違う人にするか、しないか。

この2つの選択によって、
次の世代の歴史は変わってくると思うんだ。

うれしかったことを他の人にもつないで、
イヤだったことを他の人につながない人が
増えれば、増えるほど、いい未来になる。

うれしいがあったら、
スーパーボールのように飛び跳ねて。
イヤなことがあったら、
珪藻土(けいそうど)のように吸い込む。

ひとりの人間にふりかかる、
いいこと、わるいことが半分半分だとして、
ひとりひとりの人間が交差点の信号として、
それぞれを無意識に選択してるんだよね。

人にとってもイヤなことをされたとき、
それをだれかにぶつけてしまいたくなる
気持ちはわからなくはない。

ただ、どんな未来になるかどうかは、
ぼくとあなたが信号機として、
どんな選択をするかどうかにかかっている。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
あなたが考えるいい未来をつくる法則はなんですか?

このときの場所/ー
現在地/アメリカ アトランタ

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