リオデジャネイロのコパカバーナビーチを
散歩していたときのこと、
波打ちぎわでサンバを踊っている
小学校低学年くらいの女の子ふたりがいた。
踊っていたと言っても、
音楽がかかっているわけではない。
映画『酔拳』のジャッキーチェーンのように
まるで酔っ払ってるんじゃないかという
ような踊り方をしていた。
体をフニャフニャとさせながら、ステップ。
体の重みを生かして、転びそうなターン。
学校で習ったからってできるものではない。
ぼくは「生まれつきの才能」という言葉が
あまり好きではないけど、
こんなサンバを踊っている日本人の子供を
いまだかつて見たことがない。
遺伝子として染み込んでいるみたいに感じた。
次の日、リオ美術館に行くと、
「SAMBA(サンバ)」の展示がされていた。
解説はポルトガル語しかなかったけど、
サンバがブラックカルチャーなのが
感じられるかっこいい展示でした。
展示の様子です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
踊るように生きていくってのが今思ってること。
このときの場所/ブラジル リオデジャネイロ
現在地/イギリス ロンドン
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