キューバのハバナから飛行機で、
メキシコのカンクンに戻り、バスを使って
ベリーズのベリーズシティにやってきた。

ベリーズは、中米7カ国の中で唯一、
スペイン語でなく英語を公用語とする国。

ベリーズシティを歩いていると、
「Child stimulation month」という旗をもって、
小さな子供たちが動物などに仮装した
パレードが行われていた。

キューバのハバナから飛行機で、 メキシコのカンクンに戻り、カンクンからバスで ベリーズのベリーズシティにやってきた。  ベリーズは、中米7カ国の中で唯一、 英語を公用語とする国です。  ベリーズシティを歩いていると、 「Child stimulation month」という旗をもって、 小さな子供たちが動物などに仮装した パレードが行われている。  仮装した子どもが、大人にやらされてる感満載で、 さいこうにかわいい。 パレードに参加している多くの人は、黒人系の方々だ。  ベリーズシティから、キーカーカーという 島まで、船を使って渡った。  ベリーズのキーカーカーという場所、 ベリー違和感を感じる。  島全体には、人工的?に砂がまかれていて、「the 観光地」のような場所になっている。  街を歩く多くの人は、 ここに観光にやってきた白人の方々だ。  コンビニなんかのお土産も売っているお店は、 台湾や香港からの移住者が経営をしている様子。  ドレッドヘアのジャマイカ系の黒人たちは、 アートの作品を売っている。  キーカーカーの島内を歩いていると、 「あれ?ここ、ほんとう中米?」というように、 不思議に感じる。 まっ、これは、ちがう肌の色の人が、 同じ島で仲よく暮らし、商売をしていて、 多様性があっていいことだ。  ぼくがヘンな違和感を感じたのは、 ベリーズのお札だ。  ベリーズのお札には、なぜだか エリザベス女王の似顔絵が描かれている。  キューバで読んだ『地球の歩き方』によると、 グアテマラからベリーズが独立したのは、 1981年、グアテマラもベリーズを 承認したのが1991年。  首都の移設のためにイギリスがベリーズに 資金をわたしたというが、 せっかくグアテマラから独立したのに、 お札がエリザベス女王で 本当に独立してると言えるのかなあ。  ちょっと調べてみると、どうやら、 エリザベス女王はベリーズの君主だそう。  君主ってなんだ? それでいいのか、ベリーズ人。  それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。 旅で疑問をもつと、歴史への興味がわくね。  このときの場所/ベリーズ 現在地/コロンビア  <a href="//travel.blogmura.com/sekaiisshu/ranking.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">にほんブログ村</a>の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 <a href="//travel.blogmura.com/sekaiisshu/ranking.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="//travel.blogmura.com/sekaiisshu/img/sekaiisshu200_40.gif" alt="にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ" width="200" height="40" border="0" /></a> 1日1回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。  <div class="alert "><a href="http://monkey-climb.com/contact/">感想を送る</a></div>

子どもが、大人にやらされてる感満載で、
さいこうにかわいい。
パレードに参加している多くの人は、黒人系の方々だ。

ベリーズシティから、キーカーカーという
島まで、船を使って渡った。

ベリーズのキーカーカーという場所、
ベリー違和感を感じる。

島全体には、人工的?に砂がまかれていて、「The 観光地」のような場所になっている。

街を歩く多くの人は、
ここに観光にやってきた白人の方々だ。

コンビニなんかのお土産も売っているお店は、
台湾や香港からの移住者が経営をしている様子。

ドレッドヘアのジャマイカ系の黒人たちは、
道端で絵画を売っている。

キーカーカーの島内を歩いていると、
「あれ?ここ、ほんとう中米?」というような、
疑問がわいてくる。

まっ、これは、ちがう肌の色の人が、
同じ島で仲よく暮らし、商売をしていて、
多様性があっていいことだ。

ぼくがヘンな違和感を感じたのは、
ベリーズで使われている紙幣だ。

ベリーズの紙幣には、なぜだか
エリザベス女王の似顔絵が描かれている。

キューバで読んだ『地球の歩き方』によると、
スペインが占領していたグアテマラの端っこを
イギリスがちゃっかり盗んで、街や村を建設。

グアテマラからベリーズとして独立したのは、
1981年、グアテマラもベリーズを
承認したのが1991年。

首都の移設のためにイギリスがベリーズに
資金をわたしたというが、
せっかくグアテマラから独立したのに、
お札がエリザベス女王で
本当に独立してると言えるのかなあ。

ちょっと調べてみると、どうやら、
エリザベス女王はベリーズの君主だそう。

君主ってなんだ?いちばん偉い人?
それでいいのか、ベリーズ人。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
旅で疑問をもつと、歴史への興味がわくね。

このときの場所/ベリーズ
現在地/コロンビア

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