もし動物になれるとしたら、
どんな動物になりたいですか?

小学生の頃、ぼくがなりたかった動物は、
「チーター」でした。
理由はシンプル、足が速いから。
そして、モテたかったから。

ぼくが小学生の頃は、足の速いやつが
女子からモテるという方程式があった。
今の時代の小学生は、どんな子がモテるんだろう?

そんな憧れのチーターとザンビアの
「Mukuni Big 5」という場所で会うことができた。
会うだけじゃなくて、さわることも。
さわるだけじゃなくて、一緒に散歩することも。

チーターが待っている場所に行くと、
土の上にリラックスした様子で寝っ転がっている。
ここに来る前にホテルでネコと遊んでいたので、
ネコとの筋肉質の違いにビビる。

スタッフが「撫でてみろ」と言うので、
ゆっくりと背中を撫でてみると、
チーターが「グルルルルルルル」と喉を鳴らす。

ぼくがビビって半腰浮かせると、
「これはうれしい証だ」とスタッフが言う。
竹中直人の笑いながら怒る人くらい紛らわしい。

朝の6時から、チーターに触る、歩くという
貴族の遊びです。どうぞ。

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとお散歩 ザンビア リビングストン

チーターとの散歩がおわって歩いているときに、
施設内で大がかりな工事をしていたので、
「あれは、何をつくってるの?」と
スタッフの人に聞いてみた。

「あれか!?あれはワニと泳げるプールを
つくってるんだよ。ハハハ」と笑って言う。

クレイジー!

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
完成したら、イモトさん来るだろうな。

このときの場所/ザンビア リビングストン
現在地/日本一時帰国

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