ブルガリアの首都ソフィアで、
無料で食べ物を食べられる
Balkan Biteフリーフードツアーに参加した。
アメリカ、フランス、オーストラリアなど
いろんな国籍の人が集まるなか、
5つのレストランで、ブルガリアの料理や
デザートをいただけるおいしいツアーだ。
フリーツアーをまわる中で、
2人のスウェーデン人の男の子と
ドイツ人の女の子と仲良くなり、
ツアーのあと、一緒に国立美術館に行き、
スウェーデンの2人が宿泊しているという
アパートメントにおじゃました。
彼らはエンジニアリングを勉強する
23歳の大学生だという。
日本のトランプゲームが知りたいというので、
「大貧民」と「スピード」を伝授してさしあげた。
「スピーーード」という日本特有の
カタカタ英語にハマったらしく、
うれしそうに「スピーード、スピーード」と
カタカナ英語を連呼していた。
スウェーデン人の彼らといると
はじめて会った感じがしなく、居心地がいい。
居心地のよさ・わるさとは、声とか、距離とか、
表情とか、圧だとか、温度だとか、
スピードだとか、匂いだとか、
いろんな要素が積み重なって感じるもの。
なにが理由で居心地がいいと言えないんだけども、
どうやら、ひとつの理由として
「静けさを我慢できる」という
共通の感覚があるようだ。
彼らのひとりは、友だちと一緒にいるのに
2時間も黙ってることがあると言う。
スウェーデンの北に住む人の
コミュニケーションのひとつに
「スゥーーー」と無音で息を吸うものがある。
これは、「Yes」という意味らしい。
「Yes」くらい短いのであれば、
しゃべってもいいんじゃないかと思うのだが、
呼吸で会話できるというのは、おもしろい。
これを南の人に向かってやると
「どうしたの?掃除機?」と言われるんだとか。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
同じっていのは、居心地のよさをつくるね。
このときの場所/ブルガリア ソフィア
現在地/エジプト
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