歌手のルイ・アームストロングさんは
『What a Wonderful World』で
世界はなんてすばらしいんだと歌っている。
ぼくは、ねじ曲がった性格なのか、
世界はすばらしいときもあれば、
世界は残酷なときもどちらもあるよなあ
くらいに思っていた。
アルメニアの友だちが、会話のなかで
「人生は、どう考えてもおもしろい」と言った。
おもしろいときもれば、
おもしろくないときもあるじゃなくて、
「どう考えてもおもしろい」と言い切った。
彼女の言い切る姿が、かっこよく見えた。
ただのポジティブシンキングというよりも、
辛いこともあることを経験しているうえで
こう言っている。
ぼくは、高校でバスケをしていたとき、
NBAのマイケル・ジョーダンさんや、
コビー・ブライアントさんのプレーを
かっこいいと思って、それを真似していた。
彼らのすごいところはオフェンスだけじゃない。
チームが試合に勝つために、オフェンスも、
ディフェンスも手を抜かない精神もすごい。
あの頃、憧れの選手のプレーや姿勢を
マネしたように、
「人生は、どう考えてもおもしろい」
この言葉、この姿勢をマネしようと思う。
今はまだ、言葉が唇から浮いてしまって、
照れくさく感じるんだけど、
それをドヤ顔したり、照れくさがったりせずに
この言葉が似合うように、生きていきたい。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
人生をどう考えてもおもしろく。
このときの場所/アルメニア エレバン
現在地/ヨルダン アンマン
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