リオデジャネイロにある「セラロンの階段」
(エスカダリア・セラロン) を見てきました。
ホルヘ・セラロンさんがモザイク・タイルを
敷きつめてつくったアート作品です。
この階段はもともと、どこにでもあるような
なんら変哲もない階段だったんだけど、
世界中を旅をしていてリオデジャネイロに
住処を決めたチリ生まれのアーティスト、
セラロンさんが自宅の前の階段を
デコレーションしたのがはじまりなんだって。
「セラロンの階段」に来てみると、
観光地ではよく「あるある」なんですが、
親が小さな子どもの写真を撮りすぎて、
子どもが写真疲れを起こしている。
口角を上げたまま一時停止している女の子。
たぶん、ふた家族でここに来たみたいだけど
両脇のお父さんから「ダブルセルフィー」攻撃。
お父さんたち、かわいい子どもの写真を
残したい気持ちはわかるけど、
せめて、ひとりだけ撮影でお願いしますわ。
ふたりの子どもの「セルフィー疲れ」が
表情に現れてしまっているよ。
ああ、そうそう、
世界中から集められたタイルでつくられた
色鮮やかな階段アートです。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
自宅の前に階段がある方はタイルで
デコレーションをはじめたらどうだろう?
このときの場所/ブラジル リオデジャネイロ
現在地/ベルギー ブリュッセル
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