キューバの治安は、他の海外に比べていい。
場所と地域によるかもしれないけど、
夜に歩いていても、問題ないくらいだ。
治安がいいことの理由として、
キューバには3つの政策がある。
「病院代無料、学費無料、
食糧が安く手に入る」ことだ。
これらが、人や国を安定させている。
ぼくのようなアジア人が海外を歩いていると、
「金をくれ」と絡まれることもあるんだけど、
キューバでの絡みはそれとちがった。
キューバで絡んできた3人を紹介しますね。
ひとり目は、アフリカ系のおばちゃん。
街を歩いていると、
「中国人?日本人?」と聞いてきて、
「タバコちょうだい」と言ってきた。
ぼくはタバコ吸わないので、ざんねんでした。
ふたり目は、20代前半のヨーロッパ系の男子。
ぼくが被っているNIKEの紺の帽子と、
彼が被っていた帽子を交換しようと持ちかけてきた。
彼の黒いキャップには、ショッキングピンクで
「SWEET」とデカデカと書いてあって、
「ぜっっったいに嫌だ」と拒否をした。
(あくまで、ぼくの偏った趣味なので、
「SWEET」と書いてある帽子をかぶっている
みなさま、お気になさらずに)
3人目は、洋服を何週間も洗ってないような
アフリカ系のおじさん。
海を渡るフェリーを待っていたときに、
隣に座っているおじさんが
ボソボソとぼくに何か言っている。
よく耳をすませると、
「チーノ、アイム スリーピー」
「チーノ、アイム スリーピー」
「チーノ、アイム スリーピー」
中国人、オレは眠たいんだ。
(チーノは、中国人を小馬鹿にした言い方で、
海外を旅をするアジア人は、よくこう言われる。
アジア人=チーノという知識しかない人も
多く、バカにしているとは限りません)
いや、勝手に寝てくださいな。
もちろん絡んできたのは3人だけじゃなくて、
キューバの街を歩いていると、
他にも明るくて変なおじさんが絡んできます。
チェ・ゲバラさん見てますか?
キューバ、平和ですよ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
ちなみに、お金くれと言われたら、お金くれ返しをします。
このときの場所/キューバ
現在地/コロンビア
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