『ポケモンGO』という、
スマートフォンアプリを知ってるでしょうか？
スマホの位置情報を利用して、
現実世界を歩きながら、画面に登場する
ポケットモンスターを捕まえるゲームです。
世界三大仏教遺跡であるバガン遺跡の探索は、
『ポケモンGO』のようなおもしろさと、
危なっかしさを兼ねそろえている。
バガンには、3000基以上の仏塔が存在し、
個人で遺跡を巡る場合、
E（電気）バイクまたは、自転車を走らせ、
好きな仏塔を探検する。
動き回っていると、
地図に載ってないような仏塔もたくさんあって、
こんなところにこんな仏塔があるのかあ、
と、たのしめる。
たまに仏塔を探して走っていると、
転んでケガすることもあるだろうし、
（実際に韓国人の男の子がケガしていた）
知らない人のお家に迷い込むこともある。
ぼくは、何度も迷いこんだ。
今日は、バガン遺跡の写真と、
ふと街の住宅地に迷い込んで
小学生にからまれたときの写真を載せますね。
〈遺跡探索編〉
〈迷い込んだ編〉
まずは、ジャイヤンっぽい
出で立ちの少年が近づいてきた。
いや、近づきすぎね。
「そこは、バントちゃうやろ〜」と言っている
阪神ファンのような子どももいましたよ。
帽子のクタクタ感がたまらない。
カメラをしまおうとバッグを開けると、
バッグの中に入っていた、
「のどにビックス」のビックスを
子どもたちにとられた。
歯磨き粉までとって食べようとしたので、
「そいつはやめておけ、少年よ」と
止めましたよ。オットナでしょ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
知らない道もたのしい。
このときの場所／ミャンマー バガン
現在地／インド バラナシ
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