フィンランド人の友人ヨハンは、
週５日働いているのを週４日にしようと
思うんだと語ってくれた。
週４日にして新しくできた休日で、
自分のプロジェクトをやりたいと。
ヨハンのガールフレンドのロッタは、
以前週４日で働いていたことがあるという。
ぼくは、この選択をとることのできる
環境をとてもいいと思った。
1972年、伊勢丹は「こんにちは土曜日くん。」
という土屋耕一さんのコピーを載せた
広告を出していた。
その時代、週休２日制ではなかったんです。
そして、実際に週休２日制になったのは、
企業が８０年代、官公庁が９０年代になってからのこと。
なんだか、週５日働くことが当たり前になっているけど、
そのむかしは週６日働いていた。
今は、週休２日が当たり前になっているけど、
もうすぐしたら、当たり前に週休３日の時代が
来るかもしれないし、週休３日を
選ぶことの時代になるかもしれない。
少なく働くことも
たくさん働くことも、
個人が選ぶことのできる世界になったらいいなあ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
さいきん、投稿できずすいませんでした。
「The U」というウェブマガジンもうすぐはじまります。
このときの場所／フィンランド ヘルシンキ
現在地／日本 埼玉
日本に帰ってきて、ウェブマガジンをつくっています。
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