みどりに囲まれた墓地、
スチーグスチルコゴーデン。
気持ちいのいい風がふいていて、
植物の種が空をまっていた。
空中で予測のつかない動きをする
たくさんの種は、
太陽の陽をあびキラキラしていて、
亡くなった人の魂のように見えた。
森のなかにあるような
お墓のわき歩いていると、
ふと、生きているうちに
やっておいたほうがいいのは
「触れる」ことだと思った。
子どものほっぺをプニプニしたり、
だっこしたり。
親の手を支えたり、
おんぶしたり。
恋人と手をつないだり、
キスをしたり。
友だちと扇(組体操)やったり、
相撲とったりね。
スウェーデンの巨匠、
エリック・グンナール・アスプルンドさん
(Erik Gunnar Asplund)が築いた
「森の墓地(Skogskyrkogården)」です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
お墓のとなりに植えてある小さな木がいいよね。
自分が死んだら、となりに木を植えてほしい。
このときの場所/スウェーデン ストックホルム
現在地/日本 埼玉
日本に帰ってきて、ウェブマガジン「The U」をはじめました。
イラストも描いてます。よかったらインスタグラムの
@hiroshimasudフォロー宜しくお願いします。
にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。
よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。
1日1回のクリックが応援になる仕組みです。
バナーをクリックするだけで投票完了です。