パッケージでも、思わずつっこみたくなる商品名、
つっこみなサイン」をまた発見した。

monkey climb スウェーデン ストックホルム

「アジアの心臓」ってなんやねん。
思わず、写真を撮ってしまった。

しかも、のりに「アジアの心臓」って。
(のりをバカにしているわけではありません。
のり関係のみなさま)

「アジアの心臓」はシリーズになっていて、
のりの他にも蕎麦や、お寿司などがある。
スーパーマーケットの「LIDL」が扱っている
「VITASIA」という商品群のようだ。

おそらく、「Heart(ハート) of Asia」
と言いたかったのを、
まちがって、ハートを心臓と訳したのだ。

いや、待てよ。
これは「はずし」というテクニックかもしれない。

「アジアの心」という商品名なら
ここで紹介することもなかっただろう。
開発者はわざと日本人に気にかけてもらえるよう、
間違えたふりをしたのかもしれない。

だとしたら、まんまとぼくは、
その戦略にのせられてしまったではありませんか。

「Life of Asia」も、
「アジアの暮らし」「アジアの生活」だけじゃなくて、
「アジアの命」にもなるよね。
訳し方で、言葉の温度がぜんぜん違う。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
心臓という言葉の温度は高い。

このときの場所/スウェーデン ストックホルム
現在地/日本 埼玉

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