ぼくはやっぱり
ブラックミュージックが好きだなあ。
彼女たちの発する声を聴くと、
音楽は黒人のために
あったんじゃないかと思ってしまうくらい。
フツフツしているマグマを
見たときと同じような感覚になって、
全身の鳥肌がスタンディングオベーション。
ストックホルムのLGBTQ
「EuroPride(プライド) 2018」の
ライブイベントを観ていて、
そんなことを思ったのです。
「プライド」とは、LGBTQ
(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、
トランスジェンダー、クエスチョニング(クィア))
である自分たちにプライド(誇り)を
もっていこうというものです。
異性愛者とLGBTQの間にある
みえない境界線をなくしていこうというもの、
つまり差別をさくそうというものだ。
そんな、イベントにいながら思ってしまったのだ。
ぼくはやっぱり黒人の音楽、
ブラックミュージックが好きだなあ。
これは完全な差別ですね。
もちろん、黒人じゃない人の音楽もすばらしいんですよ。
でも、黒人が放つ音楽からは、
ヒューマンパワーを全身に炙ることができるんです。
自分のなかの細胞が踊りはじめるんです。
なんなんでしょう、この感覚は。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
自分の好きは、細胞が知っている。
このときの場所/スウェーデン ストックホルム
現在地/日本 埼玉
日本に帰ってきて、ウェブマガジン「The U」をはじめました。
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