チェコ プラハの丘のうえにあるプラハ城。
その敷地のなかにある
聖ヴィート大聖堂 (Katedrala Sv. Víta)
に行ってきました。
キリスト教の物語も知らないくせして、
１００堂近くの教会や大聖堂を見てきたため、
そう簡単には感動はしないんだけど、
この大聖堂のステンドグラスはすばらしい。
つくった人の熱量が、光を通して、
ステンドグラスからはみ出していた。
おそらく、手前にあるステンドグラスと
奥にあるステンドグラスで作者がちがうと
思うんだけど、帰ってから調べてみると、
アルフォンス・ミュシャさん（Alfonse Mucha）
がつくったもののようです。
チェコ出身でアール・ヌーヴォー様式の
画家ミュシャさんの描いた絵は、
きっと一回はみたことあると思います。
ふだんの絵はわりとやわらかい印象なんだけど、
ステンドグラスはもっと気合いが入っていた。
やっぱり神に捧げるってことで、
もってるチカラすべてを注いだんじゃないかなあ。
聖ヴィート大聖堂のステンドグラスです。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
熱量っては、はみだしちゃうね。
このときの場所／チェコ プラハ
現在地／カナダ ケロウナ
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