6月25日はアントニ・ガウディさんの誕生日、
ということで今週は勝手にですが
「アントニ・ガウディWEEK」、
ガウディさんが手がけた建築の写真をお届けします。
ガウディさんについて知らないという人は
「イジンタビュー」を読んでいただくと、
少しだけどんな人だったのか、わかります。
今日は、サグラダ・ファミリアです。
正直、カトリック教徒でもないぼくは
教会にあきているところがある。
いろんな国の観光名所として
教会や大聖堂があるもんだから、
いちおう訪れてはみるんだけど、
少しづつ感動はうすくなってきている。
でも、サグラダ・ファミリアはちがう。
来たのは2回目だけど、感動しっぱなし。
まっすぐ建っていない柱が教会を支えていて
未来の森のなかにいるような感覚になる。
1882年に作られたと考えると、
ガウディさんが自然という教科書から
学びえたことが、すごくも、おそろしい。
「正しくやるには、はじめに愛で、
その次にテクニックだ」ガウディさんが言った。
ガウディさんのの自然への愛、神への愛、
建築への愛が、カタルーニャへの愛が、
腕の立つ職人さんたちによって受け継がれ、
教会が植物のようにすくすくと育っている。
サグラダ・ファミリアです。どうぞ。
ここの地下にはガウディさんが眠っていて、
死に顔をかたどったマスクがあるんだけど、
とてもおだやかな顔をしていた。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
芸術工房監督の外尾悦郎さんの話がおもしろい。
このときの場所/スペイン バルセロナ
現在地/チェコ プラハ
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