ポルトガルの女王マリア2世の2番目の王配
(女王と結婚した人に与えられる称号)
であるフェルナンド2世によって建築されたシントラにあるペーナ宮殿に行ってきました。
赤、青、黄と派手な色づかいをしていて、
ひょうきんな佇まいをしているペーナ宮殿、
ぼくが見た宮殿のなかでキングオブPOPだ。
自分の権威を見せつけたい人は、
こんな色づかいをした宮殿を建てないだろう
フェルナンド2世って変わった人だなあと
思って、彼について調べてみると、
カリオカケイタさんが書いた記事に、
こんな風に書いてあった。
フェルナンド2世は領土拡大や政治には
全く興味が無く、絵画とピアノを愛した。
王はその生涯をペーナ宮殿と広大な英国風
森林公園の建設と整備に心血を注いだ。と。
うん、うん、宮殿を観てわかるよ、その人柄が。
自分を強く見せようって感じが全くしないし
たのしんで作ったのがわかる。
フェルナンド2世のペーナ宮殿です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
全ての表現からは、人柄がこぼれ落ちるね。
このときの場所/ポルトガル シントラ
現在地/オランダ ユトレヒト
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