6月25日はアントニ・ガウディさんの誕生日、
ということで今週は勝手にですが
「アントニ・ガウディWEEK」、
ガウディさんが手がけた建築の写真をお届けします。
ガウディさんについて知らないという人は
「イジンタビュー」を読んでいただくと、
少しだけどんな人だったのか、わかります。
今日は、エウセビオ・グエルさんのお家、
グエル邸です。
ガウディさんにとって依頼主でもあり、
友人でもあった実業家のグエルさん。
パリの万博で見つけたガウディ作の
ショーケースに才能を見いだし、
はじめは家具を依頼していました。
次第に建築物の依頼もするようになり、
新築として依頼したのがグエル邸です。
外からは中が見えないのに、
中からは外が見られる鉄格子の門。
匂いがこもらない地下の馬小屋。
家の中に入る光を調整できるブラインド。
寒さを防ぐためのカラフルな煙突。
あらゆる場所に感性豊かなデザインと
論理的な工夫が凝らされ、
お金がかかっているグエル邸。
自分の才能を買ってくれた人に喜んでほしい、
そんなガウディさんの気持ちが
建築物からプンプンと匂ってきます。
ファサード(建物の正面)のデザイン案
だけでも、20案考えたそうです。
気合いはいりまくりなグエル邸です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
「ありがとう」と「ドヤっ」がつまってます。
このときの場所/スペイン バルセロナ
現在地/オーストリア ウィーン
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