日本人と比較すると、
外国人は、そう簡単に謝ってこない。
海外だと1時間遅れて来たドライバーが
謝りもしないで「さあ、はやく車に乗って」
と言ってくることもある。
たとえば、日本のレストランで、
注文したものと違うものを
店員さんが持って来たとき、
こんな会話になることが多いだろう。
「頼んだものと違いますよ」
「申し訳ありません、すぐにお持ちします」
間違えたのだから、謝るのが日本のスタイルだ。
しかし、モロッコのレストランの場合、
こんな会話のやりとりになる。
「頼んだものと違いますよ」
「いや、違くないよ」
「いや、違うよ、思い出して」
(店員が間違えたことに気がつく)
「・・・これも、おいしいよ」
思わず、笑ってしまう。
ちなみに、ぼくが行ったお店の名前は
「CASA FISH」で、店員さんが
魚が売りだと言ったので魚を頼んだ。
ところが、来たのはチキンだった。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
モロッコ、たのしかったけど、
南京虫にたくさんかじられました。
このときの場所/モロッコ カサブランカ
現在地/ベルギー ブリュッセル
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