知らなかったんだけど、今日6月25日は
アントニ・ガウディさんの誕生日なんだって。
おととい、昨日と、偶然にも
「イジンタビュー」と言うかたちで
お空からアントニ・ガウディさんに
いろんな質問に答えてもらったんだけど、
「もうすぐわたしの誕生日だよ」と
お祝いしてほしい気持ちがあったのかもしれない。
ならば、今週は勝手にですが、
「アントニ・ガウディWEEK」ということで
ガウディさんが手がけた建築の写真をお届けします。
ガウディさんについて知らないという人は
「イジンタビュー」を読んでいただくと、
少しだけどんな人だったのか、わかります。
今日はガウディさんが改築を手がけた
実業家ジョセップ・バトリョさんのお家、
カサ・バトリョです。
建物の中に入ってすぐにわかった。
この家、好きだと。
窓や手すり、そして、壁までもが
やわらかな曲線でできている。
日本にはない淡い色で統一されていて、
まるで海のなかに入っているような感覚。
葛飾北斎さんがもっとも強い波を
キャンパスに描いた人だとしたら、
ガウディさんはもっともやわらかい波を
建物に描いた人かもしれない。
やわらかいカタチをした窓からは、
やわらかい光が入ってきてるかのよう。
効率(直線的)を重要視されていない場は、
くつろぐのにぴったりなのだろう。
骨も感じさせてくれる、
カサ・バトリョです。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
木でできた曲線の手すりがさわってて、気持ちいいんです。
このときの場所/スペイン バルセロナ
現在地/ドイツ ベルリン
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