コロンビアが誇るアーティスト、
フェルナンド・ボテロさんの美術館
「Museo Botero」に行ってきた。
ボテロさんの作る作品の特徴は、
彫刻であっても、絵画であっても、
つくるものが太っているということ。
人だけじゃなくて、動物や、本、骨、
なんと、フルーツまで太っている。
そんな、ボテロさんがどんな人か気になって、
インターネットで彼のことを調べてみた。
すると、AFPBB Newsさんの記事を見つけた。
ここには、なんと、ボテロさんが自身は、
太っている女性に対して
「心を奪われているわけではない」と
言っていると書かれている。
つまり、言葉を変えれば
「私はデブ専ではない」と言っているようなものだ。
記事には、「太った女性」に魅了されたら
どうするかと質問されたボテロさんは、
「絶対にそんなことはない」と断言し、
「これまでに心を奪われた女性は3人いるが、
すべて痩せ形だった」と言ったとある。
もちろん、記者の質問に対して
真摯に答えているだけなんだけど、
デブ専を真っ向から否定しているのが
おかしくって、おかしくって。
そこまで否定しなくてもいいんじゃないかい。
太った人が好きじゃない、
そしてこれからも好きにならないであろう
ボテロさんの作品です。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
ちなみに、ボテロさんの奥さまは痩せ型だそう。
このときの場所/コロンビア ボゴタ
現在地/ブラジル リオデジャネイロ
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