コロンビア第二の都市メデジンは、
盆地で、周囲が丘に囲まれている。
ななめってる丘に住む人の多くは、
平らな都市部に住む人に比べて、
貧しい人が多いのだと言う。
ケーブルカーに乗って、丘を登ると、
たしかにトタン屋根の家が多い。
ぼくは洗濯物を外に干しているお家を、
見るのが好きだ。
その家の暮らしや、家族構成、
てきとーな性格か、キチョウメンな性格かを
勝手に妄想してたのしむことができる。
なにより、干す人がいるという家に、
暮らしの平和を感じる。
洗濯物は平和のサイン。
ケーブルカーから見えた暮らしです。どうぞ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい１日を。
そこに人がいれば、かならず暮らしがある。
このときの場所／コロンビア メデジン
現在地／ブラジル リオデジャネイロ
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