メキシコの画家、フリーダ・カーロさんと
ディエゴ・リベラさんが住んでいた
「青い家」に行ってきた。

「青い家」の青は、マレーシアのペナンの
大富豪チョン・ファッ・ツィーさんの邸宅、
「ブルー・マンション」の青のように、
うつくしく、神秘的な色をしている。
メキシコでは、青は幸運を招く色だという。

メキシコの画家、フリーダ・カーロさんと ディエゴ・リベラさんが住んでいた 「青い家」に行ってきた。 「青い家」の青は、マレーシアのペナンの 大富豪チョン・ファッ・ツィーさんの邸宅、 「ブルー・マンション」の青のように、 うつくしく、神秘的な色をしている。 メキシコでは、青は幸運を招く色だという。 ぼくがもっていたフリーダ・カーロさんの印象は、 眉毛がつながっていて、髭がはえていて、 視線が止まるような強い自画像を描く人。 彼女の背景についてはまったく知らなかった。 この「青い家」に来て、 彼女の痛みや熱狂に触れたことで、 彼女のことがとても好きになった。 フリーダは幼い頃に病気で寝たきりになり、 18歳の頃にバスの大事故によって、 生涯にわたって痛みと生きることになった。 「青い家」には、そんな彼女を支えてきた 生々しいギブスやコルセットが展示されている。 観ているだけで、彼女の痛みが想像できる。 となりには、彼女が身にまとっていた 美しいドレスがいくつも展示されていて、 ドレスを着ること、ファッションのチカラが、 痛みを緩和させていたんじゃないかと思う。 フリーダさんがここまで痛みを 抱えていた人だとはまったく知らなかった。 だって、どの絵の表情も、写真の表情も、 するどい眼差しをこちらに向けていて、 彼女の強さだけをすくいとっていた。 だれもが痛みを抱えて生きていると思うけど、 ひとの痛みなんて、表面ではわからない。 ただ、痛みを忘れられるものに、 出会えた人は幸運だ。 フリーダさんに、絵やドレスという表現が 痛みを解放していたんじゃないか。 ぼくは、そう思う。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。 植物の生き残り戦略は、すさまじくも華麗だ。 このときの場所/メキシコ メキシコシティ 現在地/グアテマラ にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。  1日1回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 <div class="alert ">感想を送る</div>

ぼくがもっていたフリーダ・カーロさんの印象は、
眉毛がつながっていて、髭がはえていて、
視線が止まるような強い自画像を描く人。
彼女の背景についてはまったく知らなかった。

この「青い家」に来て、
彼女の痛みや熱狂に触れたことで、
彼女のことがとても好きになった。

フリーダは幼い頃に病気で寝たきりになり、
さらに18歳の頃にバスの大事故によって、
生涯にわたって痛みと生きることになった。

「青い家」には、そんな彼女を支えてきた
生々しいギブスやコルセットが展示されている。
観ているだけで、彼女の痛みが想像できる。

となりには、彼女が身にまとっていた
美しいドレスがいくつも展示されていて、
ドレスを着ること、ファッションのチカラが、
痛みを緩和させていたんじゃないかと思う。

フリーダさんがここまで痛みを
抱えていた人だとはまったく知らなかった。

だって、どの絵の表情も、写真の表情も、
するどい眼差しをこちらに向けていて、
彼女の強さだけをすくいとっていた。

彼女は生涯にわたって苦しんできた、
そんな文章でおわらせたくない。
彼女は痛みと共存しながらも、つよく、
できるだけハッピーに生きようとした人だ。

中庭でディエゴとたのしそうに過ごす映像や、
写真可能エリアのハッピーなガイ骨や、
キャラクターを観てぼくはそう思った。

メキシコの画家、フリーダ・カーロさんと ディエゴ・リベラさんが住んでいた 「青い家」に行ってきた。 「青い家」の青は、マレーシアのペナンの 大富豪チョン・ファッ・ツィーさんの邸宅、 「ブルー・マンション」の青のように、 うつくしく、神秘的な色をしている。 メキシコでは、青は幸運を招く色だという。 ぼくがもっていたフリーダ・カーロさんの印象は、 眉毛がつながっていて、髭がはえていて、 視線が止まるような強い自画像を描く人。 彼女の背景についてはまったく知らなかった。 この「青い家」に来て、 彼女の痛みや熱狂に触れたことで、 彼女のことがとても好きになった。 フリーダは幼い頃に病気で寝たきりになり、 18歳の頃にバスの大事故によって、 生涯にわたって痛みと生きることになった。 「青い家」には、そんな彼女を支えてきた 生々しいギブスやコルセットが展示されている。 観ているだけで、彼女の痛みが想像できる。 となりには、彼女が身にまとっていた 美しいドレスがいくつも展示されていて、 ドレスを着ること、ファッションのチカラが、 痛みを緩和させていたんじゃないかと思う。 フリーダさんがここまで痛みを 抱えていた人だとはまったく知らなかった。 だって、どの絵の表情も、写真の表情も、 するどい眼差しをこちらに向けていて、 彼女の強さだけをすくいとっていた。 だれもが痛みを抱えて生きていると思うけど、 ひとの痛みなんて、表面ではわからない。 ただ、痛みを忘れられるものに、 出会えた人は幸運だ。 フリーダさんに、絵やドレスという表現が 痛みを解放していたんじゃないか。 ぼくは、そう思う。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。 植物の生き残り戦略は、すさまじくも華麗だ。 このときの場所/メキシコ メキシコシティ 現在地/グアテマラ にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。  1日1回のクリックが応援になる仕組みです。 バナーをクリックするだけで投票完了です。 <div class="alert ">感想を送る</div>

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
ねっ!?なんだか、ハッピーでしょ。

このときの場所/メキシコ メキシコシティ
現在地/グアテマラ

にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。
よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ 1日1回のクリックが応援になる仕組みです。
バナーをクリックするだけで投票完了です。