キューバといえば、「クラシックカー」。
今でも、1950年代に走っていたような
アメ車が、普通の顔をして街を走っている。
なんで、キューバにクラシックカーが
走っているか、ざっくり説明しますね。
独立を支援するなど20世紀のはじめまで、
仲のよかったキューバとアメリカ。
その頃はアメリカの企業や商品が入ってきていた。
でも、1958年カストロの革命をきっかけに、
国交がなくなり、経済封鎖された。
なので、1950年代のアメリカの車が
土に埋めていたタイムカプセルのように、
キューバに存在するということです。
だからこそ、今のキューバを歩いていると
タイムスリップしたような感覚を味わえます。
キューバには味のある車と人がたくさん。
味のある人はまたの機会に紹介します。
今日は、クラシックカーです。どうぞ。
ピッカピッカの車は、観光用タクシーです。
バラデロからハバナまで
乗合いのタクシーで移動しようとしたとき、
運よく右上の小豆色をした、かっこいい
クラシックカーが迎えに来てくれました。
「No problem」と運転手が親指を立てて言って、
走ること3分、車が故障して止まる。
運転手は、後ろのトランクから
用意周到のダンボールを取り出し、背中にひき
車の下にもぐり修理を試みるも、全然ダメ。
他のタクシーを捕まえる羽目に。
古いだけあって、壊れやすいです。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
古いものや人は、こまめなメンテナンスが必要。
このときの場所/キューバ
現在地/コロンビア
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