エチオピアのバスで隣に座った人は、
お医者さんだったり、弁護士さんだったり、
日本だったら、「センセイ」と呼ばれる
ような職業の人が多い。

おお、エチオピアって国は
「センセイ」が多いのかあ、すごいなあ。
と思うのは、ちょいと待ちなはれ。
そこの旦那。

俳優の斎藤工さんが、
アフリカのどこかの国へ行って、
たしかマダガスカルだったかなあ。
子供たちに将来の夢を聞いてみたのだと言う。

すると、子たちの答える夢は
「お医者さん」だとか「警察官」だとか、
立派と呼ばれるような職業ばかり。
でも、これって、他の職業を知らない。
他の職業につく選択がないと気づいたんだんだって。

それで、斎藤さんは、映画の上映会を
アフリカで行い、子どもたちに「俳優」だったり、
「映画を作る人」だったり、
他にも選択肢があることを伝えたって、
なにかで読んだか観たことがある。

いっぽうで、今の日本って、
たっくさんの職業がある。

ハイパークリエイターがいるくらい。
八百万の神ならぬ、
八百万の選択肢があるように思える。

これってとてもラッキーなことでもあり、
とてもたいへんなことでもある。

たとえばあなたがアイスのお店に入って、
冷蔵庫にアイスが並べられているとしよう。
100種類あったら、どう思うだろうか?
即決することは、むつかしいだろう。

100つのアイスから選ぶより、
3つくらいから選ぶほうが、選びやすい。
種類が多すぎると、悩みすぎて、
何も買わないでお店を出ることもありそうだ。

商品のバリエーションが多すぎると、
人は「どうしよう?」と思って、選べない。
それと同じように、仕事の選択肢が多いと、
人は迷ったり、悩んじゃうよね。

かと言って、
選択肢が多いことは不幸かというと
決してそうでない。ぼくはそう思う。
たくさんの生き方があるってのは、おもしろい。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
あなたよ、あたしよ。もがきたのしもう。

このときの場所/エチオピア
現在地/ジンバブエ

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