マレーシアのジョージタウンには、
イギリスによる植民地時代に建てられた
味のある建物の壁にストリートアートが描かれている。
そのストリートアートの中でも、
観光客がうれしそうに写真を撮影しているものは、
一緒に写る人が参加できるといった
特徴があることを発見。
「描かれている人間が原寸大」
「ペイントだけでなくて、物を追加してる」
「描かれている人間の表情が豊か」
「近くにも、他のアートがある」
日本でも、ありとあらゆる地方の人間が
どう町おこしをしようか、
考えているかと思うのですが、
ひとつのアイデアとして、
「描きたい放題の壁あります」というかたちで、
アーティストに町の壁を解放してもいいかもしれません。
そもそもジョージタウンは町自体がユニークで、
ストリートアートもおまけのようなものです。
ストリートアートだけで、町おこしっていうのは、
難しいのかもしれませんが、
古民家のような味のある壁に、
ストリートアートはしっくりくると思う。
街の壁にはこんな下手っぴなものも描かれてます。
左のペン筆が薄い方ね。
みんなに壁解放っていうのも、ありなんですが、
こういうクオリティーになる可能性もあるぞ、と。
消すことができるペンで実験してみてわ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
「歴史」×「アート」のかけあわせです。
現在地/バンコク
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