クロザルの群れを追いかけていると、
タンココ自然保護区の森のなかにトラップを発見。
地元の人間が、ブタや野ネズミを捕獲するために
仕掛けたものだという。

クロザルの群れを追いかけていると、 タンココ自然保護区のなかにトラップを発見。 地元の人間が、ブタや野ネズミを捕獲するために 仕掛けたものだという。 そんなトラップにクロザルがひっかかることもある。 クロザルはミナハザという場所で 食用にもなるということから、 現金を得るために売りとばされてしまう。 親をなくした赤ん坊はペットとしても 売りとばされてしまうのだという。 ミナハザにはモンゴル系の人々が住んでいて、 犬、猫、サル、ねずみなどなど、 なんでも食べる習慣が昔からあるのだとか。 ウソかまことか、古くは人間も食べていた というではありませんか。 トラップは、その場所に足(体重)をかけると、 紐が「ビヨーン」と伸び上がり、 動物の足が釣り上げられる仕組みになっている。 ガイドのマービンが、 「(クロザルを守る団体への)いいお土産になる」 と言いながら、トラップを淡々とはずしていく。 ぼくもトラップの場所に木の枝を突き刺して、 トラップを外すのを手伝ったのだが、 紐が釣りあがる音「ビヨーン」に心臓がドキドキ。 なにを隠そう、大きな音に弱いのです。 飛行機のなかでトイレの水を流すときの音 「ズッコーン」に、子どもの頃からドキドキしてしまう。 クロザルはトラップに気づいているのか、いないのか、 トラップの近くにちょこんと腰掛けているではないか。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。 みんなの目と口で、止められることもあるのでは。 この時の地点/タンココ自然保護区 にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。  1日1回のクリックが応援になる仕組みです。 <div class="alert ">感想を送る</div>

そんなトラップにクロザルがひっかかることもある。
クロザルはミナハザという場所で
食用にもなるということから、
現金を得るために売りとばされてしまう。
親をなくした赤ん坊は、ペットとして売られる。

ミナハザにはモンゴル系の人々が住んでいて、
犬、猫、サル、ねずみなどなど、
なんでも食べる習慣が昔からあるのだとか。
ウソかまことか、古くは人間も食べていた
というではありませんか。

トラップは、その場所に足(体重)をかけると、
紐が「ビヨーン」と伸び上がり、
動物の足が釣り上げられる仕組みになっていて、
木を組み合わせてつくられている。

クロザルの群れを追いかけていると、 タンココ自然保護区のなかにトラップを発見。 地元の人間が、ブタや野ネズミを捕獲するために 仕掛けたものだという。  そんなトラップにクロザルがひっかかることもある。 クロザルはミナハザという場所で 食用にもなるということから、 現金を得るために売りとばされてしまう。 親をなくした赤ん坊はペットとしても 売りとばされてしまうのだという。  ミナハザにはモンゴル系の人々が住んでいて、 犬、猫、サル、ねずみなどなど、 なんでも食べる習慣が昔からあるのだとか。 ウソかまことか、古くは人間も食べていた というではありませんか。  トラップは、その場所に足(体重)をかけると、 紐が「ビヨーン」と伸び上がり、 動物の足が釣り上げられる仕組みになっている。  ガイドのマービンが、 「(クロザルを守る団体への)いいお土産になる」 と言いながら、トラップを淡々とはずしていく。  ぼくもトラップの場所に木の枝を突き刺して、 トラップを外すのを手伝ったのだが、 紐が釣りあがる音「ビヨーン」に心臓がドキドキ。  なにを隠そう、大きな音に弱いのです。 飛行機のなかでトイレの水を流すときの音 「ズッコーン」に、子どもの頃からドキドキしてしまう。  クロザルはトラップに気づいているのか、いないのか、 トラップの近くにちょこんと腰掛けているではないか。  それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。 みんなの目と口で、止められることもあるのでは。  この時の地点/タンココ自然保護区  <iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3988.3407613359113!2d125.16123384979241!3d1.5593617988572575!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x328775422a4a7945%3A0x908d13a03e47890f!2sTangkoko+National+Park!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1493953913618" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen></iframe>  <a href="//travel.blogmura.com/sekaiisshu/ranking.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">にほんブログ村</a>の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。 <a href="//travel.blogmura.com/sekaiisshu/ranking.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="//travel.blogmura.com/sekaiisshu/img/sekaiisshu200_40.gif" alt="にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ" width="200" height="40" border="0" /></a> 1日1回のクリックが応援になる仕組みです。  <div class="alert "><a href="http://monkey-climb.com/contact/">感想を送る</a></div>

ガイドのマービンが、
「(クロザルを守る団体への)いいお土産になる」
と言いながら、トラップの紐を淡々とはずしていく。

ぼくもトラップの場所に、木の枝を思いっきり
突き刺して、トラップを外すのを手伝ったのだが、
紐が釣りあがる音「ビヨーン」に心臓がドキドキ。

なにを隠そう、大きな音に弱いのです。
飛行機のなかでトイレの水を流すときの音
「ズッコーン」に、子どもの頃からドキドキしてしまう。

クロザルの群れを追いかけていると、 タンココ自然保護区のなかにトラップを発見。 地元の人間が、ブタや野ネズミを捕獲するために 仕掛けたものだという。 そんなトラップにクロザルがひっかかることもある。 クロザルはミナハザという場所で 食用にもなるということから、 現金を得るために売りとばされてしまう。 親をなくした赤ん坊はペットとしても 売りとばされてしまうのだという。 ミナハザにはモンゴル系の人々が住んでいて、 犬、猫、サル、ねずみなどなど、 なんでも食べる習慣が昔からあるのだとか。 ウソかまことか、古くは人間も食べていた というではありませんか。 トラップは、その場所に足(体重)をかけると、 紐が「ビヨーン」と伸び上がり、 動物の足が釣り上げられる仕組みになっている。 ガイドのマービンが、 「(クロザルを守る団体への)いいお土産になる」 と言いながら、トラップを淡々とはずしていく。 ぼくもトラップの場所に木の枝を突き刺して、 トラップを外すのを手伝ったのだが、 紐が釣りあがる音「ビヨーン」に心臓がドキドキ。 なにを隠そう、大きな音に弱いのです。 飛行機のなかでトイレの水を流すときの音 「ズッコーン」に、子どもの頃からドキドキしてしまう。 クロザルはトラップに気づいているのか、いないのか、 トラップの近くにちょこんと腰掛けているではないか。 それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。 みんなの目と口で、止められることもあるのでは。 この時の地点/タンココ自然保護区 にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。 よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。  1日1回のクリックが応援になる仕組みです。 <div class="alert ">感想を送る</div>

クロザルはトラップに気づいているのか、いないのか、
トラップの近くにちょこんと腰掛けながら、こちらを見ている。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
みんなの目と口で、止められることもあるのでは。

この時の地点/タンココ自然保護区

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