英語で話ししていると、
本当にこころで思っていても、
思っていることが、言えないことがある。
こころには想いとして存在するんだけど、
なんとも、ことばという形にするのが難しいのです。
自分のなかにある数少ないボキャブラリーから
急いで梯子に登って、こっちにあるかな、
あっちにあるかなと、脳にあることばを探すのだが、
どうもこうも、ことばが見つからない。
ことばを習得していない小さなこどもも、
同じではなかろうかなあ。
思っていることは、大人とおんなじくらいあっても、
自分のなかにあることばが見つからない。
だからこそ、上手に伝えられなくて、
泣いたり、わめいたり、地団駄を踏んだり、
ねっころがったり、(よくないけど)叩いたり、
モノを投げたり、叫んだりする。
ことばではないコミュニケーションを使うのだ。
ことばの大切さだとか、
ボキャブラリーの大切さを知ったうえで、
ことばは感情だとか想いだとかを
完全にカバーしてくれるものじゃない。
こどもだとか、外国人同士が、
うまくことばにできていなくても、
そこには感情やら想いは存在するのだ。
それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
大人は地団駄踏まない。では、どうしましょ!?
現在地点/I am taking pictures of Black Macaque
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