アルゼンチンのパタゴニアにいたときのこと。日本人の女性に、「日本の旅してる男子って、食を大切にしないんですよね、なんでもいいって感じ、食べ物だって、その国の文化なのに」と言われてしまった。

まさに、自分のことを言われているみたい。ズキュンと遠距離から撃たれたというよりも、ズバッと近距離で刺された感じだ。このMONKEY CLIMBを何度も読んだことがあるすばらしい人はお気づきかもしれない。食事に関する投稿が少ないことを。

ぼくは、基本、なんでもおいしく感じてしまうのです。衣食住で、優先順位をつけるとしたら、食が最下位になるかもしれぬ。

ということで、ポルトで生まれたという、「フランセジャー二」を食べてみた。意味は、フランスの女の子らしい。今日のタイトルは「フランスの女の子を食べる」で、ドキドキしたあなた、ざんねん、そういうことです。

ポルトガル ポルト フランセジャーニ

宿の人がオススメしてくれた、「CAFE SANTIAGO」に行ってみて、フランセジャーニ9.5ユーロ(約1220円)を注文する。

ポルトガル ポルト フランセジャーニ

食べてみると、うん、おいしい。。。
読んでくれている人のために、もう少しお伝えすると、中身は、ハム、チョリソー、ステーキ、チーズがパンによって挟まれている。とろみのあるソースで、味はしょっぱい。感覚的にわかる、これを毎日食べていたら、デブになることが。

これを、「フランスの女の子」と名づけるなんて、ポルトガル人の目には、フランスの女の子はどんな風に映っているのだろう。

これから、意識的にその国のものを食べようと思うけど、ぼくにとっては、おいしい食べ物よりも、美術館のおもしろい絵の方が優先順位が高いんだよなあ。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
今日は、実験的に改行してません。
どっちのほうが読みやすいだろう?

このときの場所/ポルトガル ポルト
現在地/オランダ アムステルダム

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