南米はブラジルでおわりにして、
次はヨーロッパへ向かうことにしました。

インターネットで航空券を調べていると、
ブラジルからポルトガルに行くのが、
お安く、さらにラッキーなことに、
間にモロッコの経由が入っている。

一日モロッコに滞在するこができる航空券で
モロッコのカサブランカに飛びました。

カサブランカ について、宿へ向かうために
電車のチケット売り場に並ぶと、
男性の身長が割と高身長なぼくよりも高い。
ぼくはサザエさんの波平とルパン三世との
間くらいの身長なんだけど、それよりもデカい。

街を歩くとどこかエジプトを思い出す。
建物の壁が白くてきれいなところは、
日本の女性がアフリカのなかでも、
モロッコが好きな理由のひとつなんだろうなあ。

「ハッサン2世モスク」に向かって歩いていると
住宅街のアンテナが乱立している。
それぞれの家の屋上にアンテナがあって、
みんなが電波を欲してるのがわかる。

美しいモスクに着くと、となりの海で
高いところから飛び込んで遊んでいる
子どもたちや、マッチョな男たちがいるぞ。
高いところから海に飛び込むことで、
おれは勇気あるんだぞ、と見せているようだ。

そんな昔からある遊びをしているとなりで、
ふたりの子どもが電動ボードに乗って、
モスクの前の平坦な道を音を立てずに通って行く。

モロッコは新しいものと、古いものが
ごちゃごちゃ入り混じっているように見えた。

モスクの前で座っていたひとりの若い男の子は、
「ジェラバ」というカラダ全体を覆う伝統衣装を
着ながらもグッチのキャップをかぶっている。

女性も、あたまにスカーフをかぶり、
露出の少ない伝統的な衣装を着ている人と、
今どきの服装をしている人の両方がいる。
いい感じでごちゃ混ぜだ。

そうそう、モロッコでいちばん楽しかった
思い出といえば、女子高生の女の子たちの
太鼓の演奏に合わせて踊ったことだった。

モスクの帰り道、公園の側を歩いていたら、
太鼓の音が聞こえたので、ふと見てみると、
女の子6人が小さな太鼓を叩いていた。

女の子のひとりと目が合うと、
こちらに来て、結婚式の新婦とお父さんの
ように腕を組み、公園に連れていかれた。
(ちなみに、ぼくが新婦のような腕の組み方に)

お金、要求されるんだろうなあと思いつつ、
彼女たちの演奏に合わせて手を叩いていると
ぼくを連れてきた女の子が踊りはじめたので
ぼくもそれに合わせてマネして踊った。

エチオピアのアリ族仕込みの
ぼくのへっぽこなダンスに大ウケする彼女。
英語はまっく通じないけど、
このダサいダンスは、通じるみたい。

5分から10分くらいだろうか、
太鼓のリズムに合わせてふたりで踊る。
太鼓を叩いてる側の女の子たちも、
みんないい表情をしていて、幸せな時間だ。

「はーつかれたねえ」とお互いなって、
そろそろお金でも要求されるかなあと思ったら、
「喉かわいたから、水ちょうだい」と
踊ってた女の子が言ってきた。

(ちなみに、アフリカを旅してる最中、
けっこうな人たちに水をあげている)

水をひとくちあげて、バイバイした。
お金を要求してくるかと思ったけど、
ただただ、音を楽しんでいたのだった。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
「音」を「楽しむ」と書いて
「音楽」っていうのは、言葉として素敵ですよね。

このときの場所/モロッコ カサブランカ
現在地/ベルギー ブリュッセル

にほんブログ村の「旅行ブログ」に参加しています。
よかったら、「見たよ」のあかしに、世界一周バナーをクリックして下さい。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ 1日1回のクリックが応援になる仕組みです。
バナーをクリックするだけで投票完了です。