日本風と洋風の様式が混じり合うことを、
和洋折衷というが、
マレーシアのペナン島にあるジョージタウンは、
中国と洋風が混じりあう街、
中庸折衷ということばがぴったりだ。

ジョージタウンは、シンガポールとともに、
イギリスの植民地だった歴史があり、
街をいろどる建物が、
淡いペールトーンの色彩が多く、洒落ている。
でも、そこにある看板は、中国語のものが多く、
他の場所にはない、おもしろい違和感を味わえる。

淡い色の建物って、女の子ぽくて、甘い感じがするけど、
そこに中国の漢字と感じが混じり合うことで、
甘すぎないのだ。
それにしても日本人は、いつから甘すぎないのを
求めるようになったのだろう。

まっ、それはいいとして。
英語のアルファベットと、中国語で
ミックスされた建物にある文字は、
NIGO®️さんのブランド「HUMAN MADE®️
のデザインに近いと思う。
NIGO®️さんの中にも、洋風な感性と、
アジアな感性が、混じり合う感覚があるのでしょうか。
その混じり合う感覚を具現化するチカラが、
世界で活躍できる秘訣なのかもしれないなあ。

漢字の看板を見て、やっぱり漢字は
中国から来たんだなあといことがわかる。
だって漢字のフォントデザインが、かっこいいんだもの。

それでは、今日も、明日も、明後日も、いい1日を。
混じり合わせることで、まだまだやりようはある。かも。

現在地/グラビー

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